問題一覧
1
光覚発生のメカニズム ① 光覚が発生する。 ②視物質は? ③タンパク質は? ④ビタミン 由来で名前は? ⑤暗順応はビタミンAが欠するとできなくなる→
視物質が光量子を吸収, ロドプシン, オプシン, ビタミンA, 11-シスレミナール, 夜盲
2
光覚検査 暗順応検査 暗順応計は? 具体的な機械は?
アダプトメーター, Goldman-Weekers暗順応計
3
検査対象 杆体機能や錐体機能が障害される疾患 進行性夜盲疾患は?2つ 停止性夜盲疾患は?3つ その他夜盲疾患は?1つ 昼盲性疾患は?2つ
網膜色素変性症・白点網膜症, 小口病・白点状眼底・先天停止性夜盲, ビタミンA欠乏症, 錐体ジストロフィー・先天1色覚
4
暗順応曲線 何分位に出現する? 何というか?
5〜10分, Kohlrauseの屈折点
5
網膜色素変性症 ①2時曲線の閾値〇〇 ②杆体暗順応の〇〇 ③〇-〇〇不明瞭
上昇, 遅延, rod-come break
6
小口病 白点状眼底 暗順応の遅延 小口病 最終閾値に要する時間 〜 時間 白点状眼底 最終閾値に要する時間 〜 時間
5〜10時間, 2〜3時間
7
近大式中心フリッカー測定器 検査環境 検査距離 cm 評価 近大式中心フリッカー値測定器 正常値 Hz以上 要検査 〜 Hz 異常 Hz以下 正常平均値 〜 Hz
比較暗室, 30, 35, 26〜34, 25, 40〜50
8
緑内障の視野変化の特徴 弓状神経線維が障害 2つ ・ 乳頭黄斑線維が障害 1つ 乳頭辺縁部が障害 1つ
ブエルム暗点・弓状暗点, 傍中心暗点, 鼻側階段
9
網膜色素変性の視野変化5つ
求心性視野狭窄, 輪状暗点, 弓状暗点, 島状視野, 大きな中心暗点
10
心因性視野で正常視野検出の工夫 ・通常の① で正常視野を得ることがある。 ・トリックレンズで視力が出る症例には②で正常視野を得ることがある。 ・高輝度最大視標(V/4e)からでなく、③ことで正常視野を得ることがあ
現出閾からの測定だけでなく、消失闘での測定, planeレンズを立てて測定すること, 視認できる最小の視標から測定し順次V/4eまで測定していく
11
フラッシュERGの波形と発生源 波形の発生起源 ・a波 ___らの反応 網膜___の機能を反映 ・B波 ____・______からの反応 網膜___〜網膜____の機能を反映 ・op波(律同様小波形) ____からの反応 網膜___と網膜___の機能を反映 神経節細胞より中枢の反応は含まれない。
視細胞, 網膜外層, ミュラー細胞, 双極細胞, 網膜中層〜網膜内層, アマクリン, 網膜中層〜網膜内層
12
波形の診断 ・波形が全く出現しないものは? ・b波の振幅がa波の振幅より小さくなるものは? ・OP波の振幅が小さくなるものは? ・すべての波の振幅が小さくなるものは?
平坦型(消失型), 陰性型, 律動様小波減弱型, 減弱型
13
疾患による特徴 平坦型は何夜盲?病気は? 陰性型は何夜盲?病気は?2つ 律動様小波減弱型 病気は?2つ 陰性型 病気は?
進行性夜盲・網膜色素変性症, 停止性夜盲・小口病・白点状眼底, 糖尿病網膜症・脈なし病, 中心動脈閉塞症
14
VEP種類① フラッシュ刺激はどれか。
市松模様や格子縞を一定時間ごとに反転させて刺激。
15
VEP種類② 固視や屈折矯正は不要はどれか。
屈折矯正が重要
16
VEP種類③ ・固視が出来ない場合でも有用はどれか。
固視不良、瞳孔径覚醒レベルが結果に影響。
17
VEP種類④ 0.1程度の視力の有無がわかるのはどれか。
ある程度の視力が定量できる。
18
視神経疾患のVEP 視神経疾患では程度によるが、VEPは___される。 ____炎 視力回復があっても____がみられる。 ____視神経症 ____が主な所見。頂点潜時の遅れはわずか。 ______症(脱髄性疾患) _____、______視力回復後も潜時の延長は残存。
高度に障害, 視神経炎, 頂点時の遅れ, 虚血性視神経症, 振幅の低下, 多発性硬化症, 振幅低下、潜時が著しく延長
19
緑内障の視野変化の特徴 弓状神経線維と乳頭辺縁部が障害 _____+_____ 進行して______ 弓状神経線維と乳頭辺縁部と乳頭黄斑線維が障害 ______ 上下弓状神経線維と鼻側神経線維が障害 ______ 上下弓状神経線維と乳頭黄斑線維が障害 _______
ブエルム暗点・鼻側階段, 鼻側穿破, 水平半盲様欠損, 求心性視野狭窄, 耳側島状視野
20
緑内障視野変化
求心性視野狭窄, 耳側島状視野
21
緑内障の視野変化の特徴 ・緑内障視野障害の大部分が中心__°〜___°内に初発(_____) ・GPでは特に____と_____を細かく測定 ハンフリー__-__もしくは_-__で中心領域を測定
10〜20, ブエルム領域, ブエルム領域内と鼻側水平線, 30-2・10-2
22
虚血性視神経症 通常は___性 視野障害のパターン __暗点・___暗点・___半盲 (___半盲が多い)
片眼, 中心暗点・弓状暗点・水平半盲, 下半視野半盲
23
心因性視野障害 平面視野計でみられる___視野 静的視野計3つ _____視野欠損 _____視野欠損 _____視野狭窄 GPでの____視野と____視野狭窄
管状視野, 水玉様視野欠損・花環状視野欠損・求心性視野狭窄, らせん状視野欠損・求心性視野狭窄
24
外側膝状体の視野異常 後外側脈絡叢動脈 ____欠損 外側膝状体___部分は視野の___部分に対応する網膜からの神経線維 前脈絡叢動脈 ___視野欠損 側膝状体___部分は視野の___部分に対応する網膜からの神経線維 どちらも障害されると___半盲
水平楔状欠損, 中央部分・水平部分, 扇状視野欠損, 周辺部分・上下扇状部分, 同名半盲
25
後頭葉の障害 まとめ 鳥距溝の最先端部分が保存 反対側由来の網膜周辺部が分布 ____側の_____/_____ _____ 鳥距溝の最先端~真ん中までの障害 ____半盲____ 鳥距溝真ん中から後方 ____半盲/____半盲
反対側の耳側半月/temporal crescent, 同名半盲黄斑回避, 同名半盲/黄斑同名半盲
26
視放線障の視野異常 Meyers loop (視放線下部) 網膜:____から由来する線維 視野異常:__側の____視野 ____側の_____視野 視野異常:____半盲 Meyer s loop (視放線下部)先端部 視野異常:____-_____
網膜下半分, 同側の上鼻側視野, 反対側の上耳側視野, 上1/4半盲, pie-in the sky
27
対象となる眼科疾患① 角膜白斑のパターンVEPはどれか?
視神絳炎
28
対象となる眼科疾患② 中間透光体混濁 (白内障・硝子体出血など)のパターンVEPはどれか。
視神経圧迫病変 (下垂体腺腫)
29
対象となる眼科疾患③ 視神経萎縮のパターン疾患はどれか。
乳幼児の視機能検査
30
対象となる眼科疾患④ 皮質盲のパターンVEPはどれか。
心因性・詐盲
31
EOG EOGの対象となる代表疾患 広範囲な網色素上皮機能を障害される疾患はどれか
卵黄状黄斑変性(Best病), 網膜色素変性症, 白点状網膜炎, コロイデレミア
32
EOG 進行性夜盲はどれか。3つ
コロイデレミア, 網膜色素変性症, 白点状網膜炎
33
EMGの対象となる代表疾患たどれか。
神経麻痺(動眼神経麻痺など), 重症筋無力症, 異常神経支配(Duane症候群など)
34
EMG データの読み方 正常筋電図 筋の作用方向を向いたときは放電し振幅は____。反対方向を向いたときは___。
増加, 減少
35
EMG 結果の解釈 重症筋無力症 ___現象(疲労現象)が記録される 電位が____していく 異常神経支配(Duane症候群など) 本来の作用方向以外の方向を向いたときに、放電が____する
waining現象, 次第に減衰, 増加
36
眼球運動検査(ENG)(EOG) 眼球運動を誘発 左右交互に点滅する視標を追従は何眼球運動か。 視角30°の範囲で左右ゆっくり動く指標を追視は何眼球運動か。 バラニーの回転椅子で誘発は何眼球運動か。 白黒のドラムを回転させることで誘発は何眼球運動か。
衝動性眼球運動, 滑動性眼球運動, 前庭性眼球運動, OKN (視運動性眼振)