心理学の創始者ともいわれ、1879年にライプチヒ大学に公認の心理学実験室を設立した研究者は誰か。

「個体は遺伝子の乗り物にすぎない」と利己的な遺伝子を提唱したのは誰か？

人の性格、意識、行動などの測定を目的とする学問をなんと言うか

行動を要素的レベル反応に分解し、複雑な行動も要素的な刺激(S)と反応(R)の関係に還元して考えることができるという行動主義を提唱したのは誰か

「知覚すること」と「行為すること」とを「情報」という鎖によってつながれたひとつの「システム」と見なし、環境が人間からどう見え、どう行動するかを決めるプロセスを研究する学問をなんと言うか

人間を社会との関連から研究し、対人過程の研究、集団内過程の研究、集合現象の研究を行う心理学の領域を何と言うか

個人の生涯にわたる心身の諸活動の変化を通して、その発達過程の一般的法則を研究する心理学をなんと言うか

精神疾患や心理的問題の治療•解決、あるいは人々の精神的健康の増進に貢献することを目指す心理学の領域を何と言うか

教育過程の諸現象を心理学的に明らかにし、効果的な教育の方法を見つけ出そうとする心理学の領域を何というか

人が環境をどう捉えたかに重点をおいて行動を考える心理学をなんというか

ルビンは、前方に浮かび上がって見える形を(①)、その背景となり意識されないものを(②)とよんだ

物の大きさは距離の変化に対して、できるだけ変わらないように知覚する傾向があり、これをなんというか

電光掲示板のように、多くの電球の点滅を制御することによって、文字が現れ、あたかも移動していくように知覚される運動をなんというか。

止まっている電車から、隣接して止まっていた電車が動き出すのを見て、こちらの方が動き始めたように知覚される運動をなんというか

暗室内で、静止した光点(1つ)を凝視していると、やがてその光点があちらこちらへ移動を始めるように知覚される運動をなんというか

走っている電車の窓から外を眺めていて、駅に停車した時、電車か反対方向へ動くように知覚される運動をなんというか

【⠀】は、経験の結果生じる比較的永続的な行動の変容と定義される

我々がレモンを見ると唾液がでてくるのは、何という条件づけか？

古典的条件づけを発見した人の名前は？

パブロフの実験で使われたベルの音を何刺激と呼ぶか？

パブロフのの実験でベルの音によって唾液の出る反応を何反応と呼ぶか？

パブロフの実験でベルの音のみならず、飼育係りの足音にまで反対するように、条件刺激を超えて反応するようになることをなんというか？

犬にお座りやお手などの芸を教える時に、うまくできたときにエサを与えて学習させることを何条件づけと言うか？

オペラント条件づけの代表的な研究者の名前は？

まわりの行動を観察することによって速やかにその行動を身につける学習をなんというか

他者の行動をモデルとして観察者の行動に変化が生じることをなんというか

感覚登録器に入った刺激が一時的に保持される記憶で1秒程度の保持が可能な記憶をなんというか

パターン認識され、持続時間が10秒程度の記憶をなんというか

短期記憶が反復想起などの処理がされ永続的に保持される記憶をなんというか

記憶の想起の失敗をなんというか

記憶テストで、後半の再生率が高くなることをなんというか

記憶テストで、提示された最初の刺激後の再生が高くなることをなんというか

体型と性格の関連を類型化したのは誰か

心的エネルギーが外に向かうか内に向かうかで、外向型と内向型に分けたのは誰か

社会的内向、思考的内向、抑うつ性等、12の性格特性を測定するための120項目の質問からなっている性格検査は何か？

環境と遺伝の輻輳説を唱えた学者は誰か

環境と遺伝の相互作用説を唱えた学者は誰か

環境閾値説を唱えた学者は誰か

随意運動の発達にみやれる方向性とはどのようなものがあるか

片言(初語)が出る前に喃語を発し、三角形が描ける前に四角形を描くなど、順序だてて発達する法則をなんというか

今までハイハイもできなかったような子どもが、いきなり1人歩きをし出すなど、突然の飛躍が起きるということはなく、段階的に発達する法則をなんというか？

人間の発達の速さは常に同じではなく、時期によって急激に伸びだり、ゆるやかに伸びたりする発達の法則をなんというか？

エリクソンは、人生初期の心理社会的危機を何としたか

ピアジェが述べた思考の4つの段階を順番に述べよ

非常に未熟な状態で生まれ、親の世話を受けなければ死んでしまうし、1人では何もできないことをポルトマンは何と呼んだか

エリクソンは、青年期の発達課題を何としたか？

社会的責任の猶予の意味で、自分が何に打ち込んでよいのか分からずアイデンティティが定まらない状態をなんというか？

自我同一性地位を危機の有無と傾倒の程度から4種類に分類したのは誰か

余命幾許もないないと知った人が、死の受容に至るまでの心理過程を5つの段階として考えたのは誰か

死が確実になりつつある末期患者に対して行うケアをなんというか

実験により「与えられた刺激語の提示順番」が印象形成に影響を与えることを明らかにしたのは誰か

印象形成の実験で、最初に与えられた刺激語に強く方向づけられることを何というか

印象形成の実験で、刺激リストの後のものの方が全体印象を強く規定することをなんというか

一つの特性が良ければ、それとは関係のない他の特性も優れていると判断する傾向をなんというか

過去の経験から、Aという特性を持つものはBという特性を持つはずである、という2つの特性を結び付ける傾向をなんというか

望ましい特性はより高く評価し、望ましくない特性はそれほど厳しくなく寛大に評価する傾向をなんというか

対人魅力の要因を4つの挙げよ

単にある対象に接触する回数が増えれば、対象への好意が増加することをなんというか

単純接触仮説を提唱したのは誰か

バランス理論の提唱者はだれか

説得において、本来の効果が時間的に遅れて現れる現象をなんというか

「肺がんになりやすい」ことを知りながら、「煙草を吸う」という行為のため、喫煙者Aは自分自身に矛盾を感じる。そこで「喫煙者に長寿の人もいる」という認知をすることで不快感を低減するという考え方をなんというか

最初は小さな要請を求め、それが受け入れられてから大きな要請を求めるテクニックをなんというか

大きな要請を断られた後、小さな要請を求めるテクニックをなんというか

新車の値引きをして、客が買う決心をした後、値引きはできないといって価格を上げるテクニックをなんというか

受けての反発にあって、説得とは逆の方向に態度を変化させてしまう現象をなんというか

自由が脅かされると反発が生じ、この反発は脅かされた自由を回復するように人動機づけるというリアクタンス理論を提唱したのはだれか

他者の意見や判断などが自分自身と違う場合に、他の人たちのおこないに合わせて、自分の意見や判断を自発的に変えてしまうことをなんというか

その同調にはどのようなものがあるか ①強制されてやむを得ず従う(①) ②規範が自己の行動や判断の一部になっている(②) ③規範が自己の行動や判断とまったく一致している(③).........がある

向社会的行動のうち、純粋に他者だけのことを思いその行為それ自体が目的とする行動をなんというか

他者の存在が責任を拡散させ、援助行動を抑制することをなんというか

観察学習により攻撃がもたらされることを明らかにした研究者はたれか

マズローの欲求階層で最も低次に位置づけられる欲求は何か

欲求の充足が何らかの障壁によって阻止されている状態をなんというか

責任転換や言い訳など、自覚されない自己の矛盾や、不満に対して、自我を傷つけないような受容しやすい説明によって正当化する防衛機制を、なんというか

自分自身の中で、自分自身が受け入れられない考え方や感情、記憶によって、罪の意識や不安を呼び起こすような衝動•経験•感情などを意識化しないように無意識のうちに抑えこみ、なかったこととしたり、無理矢理忘れようしたりする防衛機制をなんというか

他人が持っている優れた能力や実績を、自分のものであるかのようにみなしたり、感じたりすることで、自分の劣等感や不安を解消しようとする防衛機制をなんというか

自己の欠点や不快なことに目をつぶるため、それを他人へ転嫁•帰属させる。つまり、自分自身が『抑圧』している考え方や感情を、他の人が持っているように感じてしまう防衛機制をなんというか

無意識の受容しにくい欲求が社会的に承認される、より高次元の活動へと方向づけるような防衛機制をなんというか

それを自覚すると自我が傷つくような衝動が抑圧され、その代理としてそれと正反対の態度や行動を表出する防衛機制をなんというか

実際に不安や恐怖、怒りを感じる対象ではなく、代理となるものに、その不安や恐怖、怒りを感じたり、ぶつけたりする防衛機制をなんというか

ストレスについて、刺激と反応の間に、外圧の存在を認知(一次評価過程)と外圧の脅威の度合いを推し量る(二次的氷菓過程)の2つのプロセスを示した研究者は誰か

ライフイベント研究から、社会最適応評価尺度を作成した研究者は誰か

病前性格と病気の関係から、虚血性心疾患の発症率が高い行動パターンをなんというか

自我状態の精神エネルギーを量的にみるためのエゴクラムを開発したのはだれか

シュルツが開発したセルフ•コントロールによる心身弛緩む法をなんというか