問題一覧
1
3歳5か月の女児。構音器官の形態異常は認めないが、サ行が言えない。適切でない対応はどれか。
3、サ行音が入る言葉を避けるように指導する。
2
6歳の小児に行う音の産生訓練について誤っているのはどれか
4、誤反応の場合は無視する
3
7歳の女児カ行音がタ行音に置換している。正しい音を導くために行う訓練方法として適切なのはどれか a.語音の弁別をさせる b.構音位置を図で理解させる c.開口して強く息を出させる d.開口して舌尖を挙上させる e.開口して奥舌を挙上させる
2、abe
4
小児の構音発達に影響が少ないのはどれか
1、書字能力
5
小児見られる「語の音の配列の誤り」として正しい組み合わせはどれか
5、てれび➖けれび
6
小児の機能性構音障害の訓練適応はどれか a.誤り音の一貫性 b.誤り音の被刺激性 c.書字能力の遅れ d.希薄な親子関係 e.集団内での二次的問題
2、abe
7
小児の構音障害の初診時評価項目でないのはどれか
5、性格
8
側音化構音に対する指導で正しいのはどれか a.音声環境を利用する b.語音弁別訓練を実施する c.異常な舌運動を除去する d.構音位置づけ法を用いる e.鏡を用いて視覚的にフィードバックする
5、cde
9
[k]が[t]に置換する5歳の女児。単語レベルの構音訓練を実施している。訓練語としてもっとも難しいのはどれか
1、たかい
10
新版構音検査の下位検査でないのはどれか
5、随意運動発達検査
11
音と構音位置との組み合わせで誤っているのはどれか
2、[dz]➖硬口蓋
12
異常構音としての咽頭破裂音の特徴で正しいのはどれか
3、こもったカ行音、ガ行音に聞こえる
13
会話明瞭度検査について正しいのはどれか a.5段階で評価する b.被刺激性を評価する c.音節レベルで正誤判定する d.評価者は言語聴覚士に限る e.複数名評価することが望ましい
2、ae
14
側音化構音の評価に有用でないのはどれか
3、ブローイング検査
15
構音障害mの分析ですべき順位が低いのはどれか
4、声の高さ
16
発達の過程で構音の獲得が最も遅いのはどれか
3、sa
17
異常構音とその異常が出現しやすい音との組み合わせで誤っているのはどれか
4、側音化構音➖ナ
18
機能性構音障害の6歳児。全ての歯茎音に口蓋化構音がみられる。訓練導入時に用いる音はどれか
1、s
19
構音障害の種類と評価しやすい単語の組み合わせで正しいのはどれか
1、口蓋化構音➖たいこ
20
誤っている組み合わせはどれか
2、フレージング➖過緊張発声の軽減
21
口腔顔面領域の随意運動で最初に獲得されるのはどれか
2、舌を突出させる
22
歯茎音の構音位置が後方化し、呼気が口腔正中から流出するのはどれか
3、口蓋化構音
23
目標語➖表出音の組み合わせを示す。未熟構音の可能性が最も低いのはどれか
3、シカク➖ヒカク
24
構音訓練における漸次接近法はどれか
2、構音可能な音から目標音に近づけていく
25
機能性構音障害の訓練プログラムで考慮する必要性が低いのはどれか
5、声の高さ
26
側音化構音について正しいのはどれか a.ア列音にみられる b.オ列音にみられる c.イ列音にみられる d.[s,ts,dz]にみられる e.[t,d]にみられる
4、cd
27
「ひこうき」を[ko-ki]と言った場合、誤りのタイプはどれか
3、音節脱落
28
異常構音と聴覚印象との組み合わせで誤っているのはどれか
5、鼻音腔構音➖「キ」が「チ」に近い歪み音に聞こえる
29
小児の構音訓練における構音位置づけ法について正しいのはどれか
4、目標音の構音操作を教える
30
高度の両側鼻閉があるときに最も障害される語はどれか
5、ナミダ
31
聴力正常の3歳児。発達過程で自然治癒が期待できる構音はどれか a.[h]の省略 b.[b]の鼻音化 c.[s]の口蓋化 d.[i]の側音化 e.[s]の[t]への置換
2、ae
32
知的発達に問題がない4歳の男児。主訴は「ことばが鼻に抜ける」「ラッパが吹けない」。検査として優先順位が低いのはどれか
3、発声機能検査
33
「ゴハン」を「ゴアン」と発音するのと同じ誤り方はどれか a.タイツ→タイチュ b.メガネ→メアネ c.ハッパ→アッパ d.パンダ→パンラ e.ミカン→ミタン
3、bc
34
構音の獲得が遅いのはどれか
5、[r]の右半分
35
5歳の男児。主訴は構音障害。構音訓練の適応とならないのはどれか
5、言語発達段階が3歳レベルである
36
構音類似運動検査について誤っている組み合わせはどれか
2、[¢](似てるやつ)➖口唇を閉鎖し、呼気をためて破裂させる
37
構音障害の種類とその検査に適する語との組み合わせはどれか
5、声門破裂➖か た
38
鼻咽腔構音の訓練に用いるのはどれか
3、外鼻孔の閉鎖
39
小児の構音訓練について誤っているのはどれか a.家庭学習を指導する b.構音位置づけ法が有効である c.訓練頻度は月に月一回が適切である。 d.誤り音があればすぐに訓練運動始める e.正反応が得られたらその都度褒める。
4、cd