問題一覧
1
知覚される大きさは網膜像の大きさと対象との距離によって決まるとした説明を何というか。正しいものを一つ選んでください。
大きさ–距離不変仮説
2
系列位置効果についての記述として正しいものを一つ選んでください。
最初の方の系列の成績が良いことを初頭効果と呼ぶ
3
長期記憶の分類について最も適切な記述を一つ選んでください。
自伝的記憶は意味記憶とエピソード記憶から構成される
4
怒りや罪悪感について最も適切な記述を一つ選んでください。
罪悪感によって援助行動が促進されることがある
5
感覚記憶についての記述として最も適切なものを一つ選んでください。
注意が向けられると短期記憶に情報が送られる
6
短期記憶について最も適切な記述を一つ選んでください。
容量は4〜7±2項目くらいである
7
コインを投げて、表が6回連続で出る確率よりも、表と裏がそれぞれ3回ずつ出る確率の方が高いと考えるような、よくある事例との類似度によって判断する方法を何というか。最も適切なもの一つ選んでください。
代表性ヒューリスティック
8
運動知覚のメカニズムについて最も適切な記述を一つ選んでください。
網膜上の動きと眼の動きの情報を統合して動きを知覚している
9
桿体細胞と錐体細胞の特性の違いについて正しいものを一つ選んでください。
桿体細胞は錐体細胞よりも光の感度が高い
10
眼の調節機能に関する手がかりとして適切なものを一つ選んでください。
輻輳
11
対人魅力や好みに関する記述として最も適切なものを一つ選んでください。
何度も見かける対象を好意的に評価することを反復接触効果とよぶ
12
自分が乗車している電車から動いている電車を見ると,自分の電車が動いているように感じられることがある。これを何というか。正しいものを一つ選んでください。
誘導運動
13
ビジランスを研究したMackworthのレーダーの監視実験で,検出成績がほとんど低下しなかったのはどの条件でしたか。最も適切なものを一つ選んでください。
二人一組で30分交代で2時間監視
14
ミュラーリヤー錯視について正しい記述を一つ選んでください。
奥行きの違いで説明できないタイプも報告されている
15
視覚性の物体失認について最も適切な記述を一つ選んでください。
見ている物が何かわからない
16
状況の影響を軽視して,行動の原因を性格に帰属してしまう誤りをなんというか。最も適切なものを一つ選んでください。
セルフサービングバイアス
17
精緻化見込みモデルについて,次の記述で最も適切なものを一つ選んでください。
中心ルートを使った場合は論拠の強さよりも論拠の数の影響が大きい
18
道具や物についての固定概念や先入観などによって問題解決が妨げられることを何というか。正しいものを一つ選んでください。
機能的固着
19
ボトムアップ処理とトップダウン処理が競合して生じるものとして最も適切だと考えられるものを一つ選んでください。
マガーク効果
20
注意による情報処理の促進に関する記述として適切なものを一つ選んでください。
注意が向けられると脳の活動が増加する
21
他者が存在することによって援助行動が抑制されることを何というか。正しいものを一つ選んでください。
傍観者効果
22
確証バイアスに関する記述として適切なものを一つ選んでください。
偏った経験や知識の原因の一つとして考えられる
23
遊園地のアトラクションなどにも使用されている,動いている観察者が知覚する像を何というか。正しいものを一つ選んでください。
オプティカルフロー
24
二つの事象が同時に生起する確率を一つの事象が生起する確率より大きいとしてしま う誤りを何とよぶか。最も適切なものを一つ選べ。
連言錯誤
25
閾値とは何か。最も適切な記述を一つ選んでください。
50%の確率で知覚される刺激の強さ
26
処理水準説の記述として適切でないものを一つ選んでください。
大文字かどうかなどの物理的処理を行うと再生率が最も高くなる
27
記憶の処理段階として適切でないものを一つ選んでください。
刻印
28
意味記憶とエピソード記憶について最も適切な記述を一つ選んでください。
remember/know課題で意味記憶とエピソード記憶を分類することができる
29
色覚異常について正しいものを一つ選んでください。
色覚異常は男性の方が発症率が高い
30
次の社会的影響について最も適切な記述を一つ選んでください。
熟練したことを行うときは社会的促進が起こりやすい
31
刺激がまとまって見えるための法則を何というか。最も適切なものを一つ選んでください。
プレグナンツの法則
32
健忘症について最も適切な記述を一つ選んでください。
過去のことを想起できなくなることを逆向性健忘と呼ぶ
33
次の記述の中で最も適切な記述を一つ選んでください。
進路をどこにするべきかという問題は不良定義問題である
34
次の中から視覚と聴覚のクロスモーダル知覚であるものを一つ選んでください。
交差ー反発錯覚
35
不良定義問題について最も適切な記述を一つ選んでください。
「なぜ?」よりも「どうやって?」と考える方が問題解決につながりやすい