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成人・老年看護学方法論1(慢性期)
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  • 問題数 100 • 7/6/2023

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    問題一覧

  • 1

    呼吸器系の代表疾患

    COPD

  • 2

    神経難病疾患の代表疾患

    パーキンソン病

  • 3

    腎泌尿器疾患の代表疾患

    慢性腎不全

  • 4

    内分泌代謝疾患の代表疾患

    二型糖尿病

  • 5

    内分泌代謝疾患の類似疾患

    SLE

  • 6

    がんによる療養の特徴

    死に至る直前まで比較的身体機能が高い

  • 7

    心不全・腎不全の療養の特徴

    悪化と回復を繰り返しながら身体機能は低下する

  • 8

    慢性とは

    状態が良くも悪くもならず長引く性質

  • 9

    急性とは

    症状の進み方が早い性質

  • 10

    健康レベルでの慢性期とは

    身体機能が比較的安定に保たれている, 本人の主観や健康観を考慮

  • 11

    急性期と慢性期の違い(急性期)

    急速, 1つの原因, 短期, 一般に正確, 一般に完全に治る

  • 12

    慢性期と急性期の違い(慢性期)

    徐々に, 多くの原因, 期間は不定で多くは長期で急性増悪することもある, 不確かなことが多い, 治癒はまれである(長引いて治らない)

  • 13

    慢性疾患の治療の特徴

    健康障害をもたらすことによって、患者は行動制限・生活制限(食事・運動)が必ず起こってくる

  • 14

    慢性疾患とは(定義)

    不可逆的, 長期の経過, セルフケアやマネジメント、モニタリングが必要, 継続的な専門職者の関わりが必要

  • 15

    慢性疾患の特徴

    生活習慣を改善, 原因不明で治療法が未確立, 周辺組織への浸潤や再発・転移

  • 16

    痛みの奇跡の看護モデル

    ストラウス

  • 17

    痛みの軌跡の局面(9個の局面)

    前軌跡期, 軌跡発現期, 安定期, 不安定期, 急性期, クライシス期, 立ち直り期, 下降期, 臨死期

  • 18

    徴候や症状が見られない状況

    前軌跡期

  • 19

    徴候や症状が見られる。診断の機関が含まれる

    軌跡発現期

  • 20

    病みの行路と症状が養生によってコントロールされている状況

    安定期

  • 21

    病みの行路と症状が養生によってコントロールされていない状況

    不安定期

  • 22

    病気や合併症の活動期。その管理のために入院が必要となる状況

    急性期

  • 23

    生命が脅かされる状況

    クライシス期

  • 24

    障害や病気の範囲内での受け止められる生活ノありように徐々にもどる状況

    立ち直り期

  • 25

    身体的状態や心理的状態は進行性に悪化した、障害や症状の増大によって特徴づけられる状況

    下降期

  • 26

    数週間、数日、数時間で死を迎える

    臨死期

  • 27

    痛みの軌跡での局面はその人の( )、( )、( )、( )によって異なる

    知識, 経験, 伝聞, 信念

  • 28

    セルフケアの捉え方で全てに共通するものの範囲は

    食事, 排泄, 入浴, 更衣

  • 29

    セルフケア不足理論(オレム)

    普遍的セルフケア, 発達的セルフケア, 健康逸脱に対するセルフケア

  • 30

    看護師や看護学生に対して、患者自身が( )をするために、症状の機序と現れ方に関する知識を持ち、マネジメントに必要な( )、( )、( )を提供することが必要

    症状マネジメント, 知識, 技術, サポート

  • 31

    ありのままの自分を肯定的に受け止められる感情

    自尊感情

  • 32

    まだ実現していない可能性や蓋然性についての信念

    自己効力

  • 33

    これから新たにインスリン自己注射の方法を取得しようとしている男性患者(46歳、会社員、離婚して1人暮らし)の自己効力感を高める働きかけとして適切なのはどれか。2つ。

    運動療法を継続できた経験があるため、その時のことを思い出してもらいながら「今度もきっと頑張れますよ」と声掛けをする, 「入院してインスリン療法を始めたら血糖値が安定して体調がいいと、この前おっしゃっていましたね」と声掛けをする

  • 34

    患者の権利や力を尊重し、自己制御している感覚を持たせ、患者が社会生活に必要な技能や能力を獲得する支援を意味するのはどれか

    エンパワメント

  • 35

    タバコ煙などの有害物質を長期に吸入することで肺の炎症と破壊が生じ、不可逆性の気流制限(気流閉塞)をきたす疾患

    慢性閉塞性肺疾患(COPD)

  • 36

    意思決定支援のこと

    アドバンスケアプランニング(ACP)

  • 37

    Aさん(75歳、女性)は、夫とは3年前に死別し、一人暮らし。喫煙歴があり、5年前に慢性閉塞性肺疾患と診断された。長女は隣県に住んでおり、時々様子を見に来ている。Aさんは受診を継続しながら、ほぼ自立して生活していた。今回、咳・痰の症状に加え呼吸困難が増強したため入院となった。入院後は酸素療法と薬物療法を受け、症状が改善し、在宅酸素療法を導入し退院することになった。Aさんは初めて要介護認定を受けたところ、要支援2であった。

    電磁調理器の使用を勧める, 外出時にデマンドバルブの作動を確認する

  • 38

    退院後の生活での問題点の確認のため、カンファレンスを開催することになった。Aさんは、自宅での療養を強く希望しており、2L/分の酸素投与下で呼吸状態や日常生活動作〈ADL〉については入院前と同程度まで回復してきているが、まだ退院後の買い物や洗濯などは負担が強く、支援が必要と判断された。また、Aさんは、呼吸困難の再発について不安を訴えている。カンファレンスの検討内容で優先度が高いのはどれか

    旧制増悪時の対応方法

  • 39

    Aさんの退院後、訪問介護員は日常生活の支援のために週1回、訪問看護師は健康状態の確認と在宅酸素療法等につて必要な指導を行うために月2回訪問することとなった。退院後2週。訪問看護師が訪問すると、Aさんは時々、食後に軽い呼吸困難が生じると訴えた。この時の看護師の指導で適切なのはどれか。

    1回の食事量を減らし、食事回数を増やす

  • 40

    心筋梗塞とは

    冠状動脈が何らかの原因により狭窄あるいは閉塞し、心筋への冠血流が減少あるいは途絶することによって胸痛をはじめとする症状が発生する疾患群

  • 41

    虚血性心疾患の心筋の障害で可逆的なもの

    狭心症

  • 42

    虚血性心疾患の心筋の障害で非可逆的なもの

    心筋梗塞

  • 43

    虚血性心疾患の病態の安定性で安定しているもの

    安定冠状動脈疾患

  • 44

    虚血性心疾患の病態の安定性の不安定なもの

    急性冠症候群

  • 45

    急性心筋梗塞(急性冠症候群)の病態9つ

    脂質異常症, 糖尿病, 高血圧, 喫煙, 年齢, 性別, 肥満, 家族歴, 複合する因子を有する病態

  • 46

    急性冠症候群疑い3つ

    不安定狭心症, 急性心筋梗塞, 心臓突然死

  • 47

    急性心筋梗塞の特徴

    ニトログリセリンの効果がない

  • 48

    急性心筋梗塞の治療7つ

    胸痛のコントロール, 安静, アスピリン投与, 酸素投与, アトロピンの投与, 静脈ラインの確保, 心電図モニタリング

  • 49

    急性心筋梗塞において上昇のピークが最も早いのはどれか。

    CK〈CPK〉

  • 50

    Aさん、45歳の男性。出版社に勤務。5年前に職場の健康診断でコレステロール値が高いと指摘されていた。会社で徹夜した午前8時ころ、突然前胸部に締め付けられるような痛みが起こり、治らないため、1時間後救急車で来院した。受診後の呼吸数23/分、心拍数98/分、血圧198/112mmHg。心電図でST上昇があり、心エコー検査の結果、左室前壁心筋梗塞と診断され入院した。 問題:Aさんの冠状動脈の狭窄部位はどれか。

  • 51

    多くの神経変性疾患が「難病の患者に対する医療費等に関する法律」(難病法)に基づく指定難病に指定されている

    338疾患

  • 52

    パーキンソン病で医療費助成を受けられるのは、( )度以上で生活機能障害度Ⅱ度以上

    Hoehn&Yahr重症度分類Ⅲ

  • 53

    パーキンソン病の病態 ( )が、レビー小体形成を伴う変性・脱落することによって( )し、特有の運動障害を呈する( )

    中脳の黒質にあるドパミンを産生する神経細胞, ドパミンが不足, 慢性進行性疾患

  • 54

    パーキンソン病の4代症状

    振戦, 無動, 筋強剛, 姿勢反射異常

  • 55

    Aさん(76歳。女性)。夫(74歳)と2人暮らし。6年前にパーキンソン病と診断された。現在、Hoehn-Yahrの重症度分類でステージⅢ、要介護1である。トイレと浴室には手すりが設置されている。レボドパ(L-dopa)を1日3回内服している。最近、足がすくむことが増えたため受信した。Aさんは主治医から「薬剤の効果を評価するために、服薬時間や生活の状況を日誌に記録しましょう。2週間後にまた受診してください」と説明を受けた。外来看護師が日誌に記録する内容をAさんに指導することになった。日誌に記録する内容で最も重要なのはどれか。

    振戦の有無

  • 56

    Aさんは社交的で短期入所中はいつも介護老人保健施設の利用者や職員と笑顔で会話していたが、今回は、会話中に急に表情がなくなり声がききとれないほど小さくなったり、手足の震えが出現することがあった。食後に薬を内服すると症状は改善するが、内服して2時間後には同じような症状が現れることがあった。 Aさんの症状はどれか。

    ウェアリングオフ現象

  • 57

    妻の腰痛が改善したため、Aさんは自宅に戻ることになった。Aさんは「妻に負担をかけないように自分で動けるようになりたい。自宅でできる運動や注意することを教えてください」と看護師に話した。 Aさんへの指導で適切なのはどれか。

    歩行時に腕を大きく振りましょう

  • 58

    インスリン作用が不足すると?

    インスリン分泌低下, インスリン抵抗性の亢進

  • 59

    HbA1cとは...採血時から遡り過去( )ヶ月間の血糖値を反映

    1〜2

  • 60

    高血糖の典型的な症状

    多尿, 口渇, 多飲, 体重減少

  • 61

    糖尿病の合併症

    神経障害, 網膜症, 腎症

  • 62

    大血管症の合併症

    壊疸, 脳血管障害, 狭心症

  • 63

    糖尿病性神経障害で正しいのはどれか

    自律神経障害を伴う

  • 64

    糖尿病腎症の治療とは

    血糖コントロール, 血圧コントロール, 低蛋白食

  • 65

    糖尿病の急性合併症とは

    糖尿病ケトアシドーシス, 高浸透圧高血糖状態, 低血糖, 急性感染症

  • 66

    良好な血糖コントロールができている糖尿病患者でも、急性感染症や消化器障害によって、急激に代謝異常を来たし、食欲不振になる日のこと

    シックデイ

  • 67

    運動療法の効果

    エネルギー消費の増加による高血糖・肥満の是正, インスリン感受性の改善, 高血圧・脂質異常症の改善, 心肺機能を高める, 精神的な健康の維持, 認知機能の低下を防ぐ

  • 68

    運動療法の実践において患者の症状・コントロール状態に応じて( )を設定する

    種類, 強度, 時間, 頻度

  • 69

    経口血糖降下薬の種類

    スルホニル尿素薬

  • 70

    低血糖を起こしやすい状態

    食事の不足, アルコールの多飲, 運動の過剰, su薬・グリニド薬・インスリンの過剰投与, インスリン抵抗性の改善

  • 71

    シックデイの対処法

    栄養補給, 脱水予防

  • 72

    肝臓の機能

    栄養分の貯蔵、全身へのエネルギー供給, 胆汁の生成とビリルビン代謝, 血漿タンパク質と尿素の合成, 脂質代謝, ビタミン代謝, ホルモンの破壊, 有害物質の解毒、薬物の代謝, 糖代謝

  • 73

    黒色の便が出たら?

    上部消化管出血を疑う

  • 74

    鮮紅色便が出たら?

    大腸がん、ポリープ

  • 75

    腹水の種類

    漏出性腹水, 滲出性腹水, 血性腹水, 乳び腹水

  • 76

    黄疸の種類

    肝前性黄疸, 肝細胞性黄疸, 肝後性黄疸

  • 77

    肝性脳症の治療

    浣腸と腸内の出血対策, アンモニア対策, 分岐鎖アミノ酸製剤の投与, フルマゼニルの投与

  • 78

    肝硬変症の死因

    消化管出血, 肝性脳症を主徴とする肝不全, 肝細胞がん

  • 79

    食道・胃静脈瘤対策として上部消化管内視鏡検査の種類

    内視鏡的硬化療法(EIS), 内視鏡的食道静脈瘤結紮術(EVL), バルーンタンポナーデ法

  • 80

    肝臓癌の治療

    経皮的ラジオ波焼灼療法(RFA), 経皮的エタノール注入療法(PEIT)

  • 81

    Aさん(52歳、男性)は、5年前にC型肝炎、肝硬変と診断され、1回の入院歴がある。退院後医療機関への受診を中断し3年が経過している。毎日、ウイスキーを約300ml飲んでいる。夕食の2時間後に約1.100mlよ吐血があり、緊急入院となった。 身体所見:体温35.4℃、呼吸数26/分、脈拍122/分、血圧86/42mmHg、顔面は蒼白、冷感を認める。意識は清明だが不安げな表情をしている。 検査所見:赤血球278万/ul、Hb8.4g/dl,総ビリルビン4.1mg/dl,アンモニア188ug/dl,K3.9Eq/l,血糖102mg/dl 入院時のAしんの状態として考えられるのはどれか。

    食道静脈瘤破裂

  • 82

    入院から4日が経過し、Aしんは医師から「C型肝炎、肝硬変の患者は肝細胞癌を発症することがある」と説明を受けた。Aさんはスクリーニングの目的で、肝臓から骨盤内臓器までの範囲で腹部超音波検査をうけることになった。 検査前日に看護師が行う説明で正しいのはどれか。

    検査当日は、起床時から飲食物を摂取しないでください

  • 83

    検査の結果、C型肝炎に対し抗ウイルス療法が開始され、退院後は定期的に外来通院することになった。 退院に向けたAさんへの食事指導で適切なのはどれか。2つ選べ

    禁酒する, 熱い食べ物を避ける

  • 84

    Aさんの肝機能を把握するための機能検査と患者への説明として正しいのはどれか

    インドシアニングリーン試験を行うので、試験中はベッド上で安静にしていてください

  • 85

    腹水があるAさんへの説明で適切なのはどれか。

    爪を短く切った方が良いと説明する

  • 86

    Aさんが治療する時にどのようなじょうたいになるのかイメージできるようにするために、経カテーテル動脈塞栓療法(TAE)の前日に、治療前オリエンテーションを行うことになった。説明内容として適切なのはどれか。

    針を刺した部位に圧迫固定をします

  • 87

    透析導入の原疾患の第1位は?

    糖尿病腎症

  • 88

    最低でも年1回は尿検査と、血清クレアチニン測定による( )算出が必要。

    eGFR

  • 89

    慢性腎不全によって起こるのはどれか。2つ選べ。

    低カルシウム血症, 代謝性アシドーシス

  • 90

    腎機能を示す血液検査項目はどれか

    クレアチニン

  • 91

    血液透析の観察

    スリルの有無の確認, シャント音の確認, 皮膚・血管の状態の確認

  • 92

    血液透析の導入期の看護で適切なのはどれか

    不均衡症候群に注意する

  • 93

    Aさん(50歳、男性、会社員)は妻と高校生の息子との3人暮らし。仕事を生きがいに働き続けていた。慢性腎不全のため透析治療が必要になったが、本人の希望で連続携行式腹膜灌流法〈CAPD〉を導入することになり入院した。Aさんはこれからの生活がどのようになるのかを看護師に質問した。 Aさんに対する説明として正しいのはどれか。

    食事療法が必要です

  • 94

    Aさんはできるだけ早い職場復帰を望んでおり、入院後はCAPDの操作に熱心に取り組んでいた。入院後、CAPDを1日4回(0時、6時、12時、18時)に行うことになった。 Aさんが会社で昼休みにCAPDを行うために必要な設備はどれか。2つ選べ。

    透析液の交換時に使用する個室, CAPDの物品を保管する専用棚

  • 95

    Aさんは「主治医からCAPDの合併症に腹膜炎があると聞きました。腹膜炎に早く気づくにはどうすればよいですか」と看護師に質問した。 Aさんに指導する観察項目はどれか。2つ

    腹痛, 透析液の排液のにごり

  • 96

    Aさんが緊急血液透析となった病態で正しいのはどれか。

    心不全

  • 97

    看護診断のタイプ

    実在型看護診断, リスク型看護診断, 可能性の診断, 共同問題

  • 98

    看護過程における情報の分析はどれか

    脱水状態である

  • 99

    看護過程において評価する項目はどれか

    看護目標の達成度

  • 100

    急性骨髄性白血病の検査所見で正しいのはどれか

    白血球分画に白血病裂孔を認める