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日本史研究 期末試験
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  • 問題数 100 • 11/11/2023

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    問題一覧

  • 1

    幕藩体制において、武士が持っていた特権を答えよ。

    苗字, 帯刀

  • 2

    農業を中心に林業や漁業など小規模な経営に従事する社会の大半を占める被支配身分はなんという。

    百姓

  • 3

    多様な種類の手工業に従事する被支配身分をなんというか。

    職人

  • 4

    商業や金融、さらには流通や運輸を担う都市の商人を中心とする被支配身分をなんというか。

    家持町人

  • 5

    武士、農民、職人や家持町人などからなる社会の秩序をなんというか。

    士農工商

  • 6

    農業や皮革の製造、わら細工などの手工業に従事した下位の身分はなにか。

    かわた

  • 7

    かわたの中でも幕府や大名の支配のもとで、死牛馬の処理や行刑役などを強いられた者についた蔑称をなんというか。

    えた

  • 8

    村や町から排除され集団化した乞食をなんというか。

    非人

  • 9

    武士や一部の有力な百姓、町人の家で強い権限を持つものはなにか。

    家長

  • 10

    男性優位の考え方をなんというか。

    男尊女卑

  • 11

    女子三従の教えを紹介した儒学者の名を答えよ。

    貝原益軒

  • 12

    村を中心的に運営する村役人達をなんというか

    村方三役

  • 13

    村方三役のうち、庄屋や肝煎ともいわれる役はなんというか。

    名主

  • 14

    名主を補佐する役をなんというか。

    組頭

  • 15

    名主、組頭の不正を監視する役をなんというか。

    百姓代

  • 16

    村政に参加し、田畑や家屋敷をもつ村の正式な構成員は?

    本百姓

  • 17

    田畑をもたず、地主のもとで小作を営んだり、日用仕事に従事する小作人をなんというか。

    水呑

  • 18

    田植え、稲刈り、脱穀、屋根ふき、などの村民の共同作業をなんというか。

    結, もやい

  • 19

    村の運営のため制定されたものをなんというか。

    村法

  • 20

    村法に背いた際におこなわれる制裁をなんというか。

    村八分

  • 21

    年貢、諸役を割り当てて収納し、村で一括して年貢を納入させるこの制度をなんというか。

    村請制

  • 22

    年貢の納入や犯罪の防止に連帯責任を負う数戸ずつの組をなんというか。

    五人組

  • 23

    百姓の田畑、家屋敷の高請地を基準にかけられる年貢をなんというか。

    本途物成

  • 24

    山野河海の利用や農業以外の副業にかけられる税負担をなんというか。

    小物成

  • 25

    村高を基準に賦課される付加税をなんというか。

    高掛物

  • 26

    一国単位でかけられる河川の土木工事ねの夫役労働などの労役をなんというか。

    国役

  • 27

    街道付近の村々では公用交通に人足や馬を差し出す税負担をなんというか。

    伝馬役

  • 28

    1643年、百姓の小経営を安定させ、貨幣経済にあまり巻き込まず、年貢・諸役の徴収を確実にするためにだされた法令をなんというか。

    田畑永代売買の禁止令

  • 29

    1673年、分割相続による田畑の細分化を防ぐために出された令をなんというか。

    分地制限令

  • 30

    1643年にだされた、商品作物(たばこ、木綿、菜種など)の栽培を禁止する令とは。

    田畑勝手作りの禁

  • 31

    1649年、農民の生活をにまで指示を出し制限をした農民への教諭書ともいえる法令をなんというか。

    慶安の触書

  • 32

    近世になり、中世とは比較にならないほど多数の都市が作られたがその中心となったのはどこか。

    城下町

  • 33

    城下町の面積の大半を占め、家臣団や足軽らが居住する地をなんというか。

    武家地

  • 34

    有力な寺院や神社をはじめ多くの寺院が集められ、領内での宗教統制の中心としての役割をになわされた地をなんというか。

    寺社地

  • 35

    町方とも呼ばれる、商人や手工業者などが居住し経営や生産を行い、面積は小さいが領地を全国と結ぶ流通や経済の中枢として重要な位置を占めた地をなんというか。

    町人地

  • 36

    町人地に多数存在する小社会(共同体)をなんというか。

  • 37

    町の自治に参加でき、町内に町屋敷を持つ家持の住人をなんというか。

    町人

  • 38

    町の自治に参加できず、地主から土地を借りて自分で家屋を建てる裕福な商人などをなんというか。

    地借

  • 39

    町の自治に参加できず、家屋の全部や長屋の一部を借りて暮らす住人をなんというか。

    借家, 店借

  • 40

    商家に住み込む住人をなんというか。

    奉公人

  • 41

    町の運営を行う町人の代表をなんというか。

    名主, 月行事

  • 42

    町人が定めた町を運営するための決まりをなんというか。

    町法

  • 43

    城下町の上下水道や、道・橋の整備、城郭や堀の清掃、防火・防災・治安など、都市機能を支えるための役割で町人が負う年貢負担をなんというか。

    町人足役

  • 44

    耕地面積を増やすために商人の資力も利用して海浜の浅瀬・湖沼・荒蕪地などを耕地して行った開発をなんというか。

    新田開発

  • 45

    江戸時代の農業において肥料として主に使われていたものは刈敷となにか。

    厩肥

  • 46

    林業では材木の消費が増大し藩が直轄する山林からきりだされた材木が商品化し、長野の( 1 )や秋田の( 2 )などが特産品となった。

    木曽檜, 秋田杉

  • 47

    江戸時代の主な漁法はなにか。

    網漁

  • 48

    関西の網漁はなんというか。

    上方漁法

  • 49

    漁村では有力者の( 1 )が彼に従う( 2 )を使って漁場を独占した。

    網元, 網子

  • 50

    村々にも大工などの職人がおり、なかでも紙漉による和紙の生産は、楮を主な原料とし、全国へと広がった技術をなんというか。

    流漉

  • 51

    中国や東北地方で主に行われていた砂鉄を採集し鉄をつくることをなんというか。

    たたら製鉄

  • 52

    刀の他、多様な道具に加工されるものをなんというか。

    玉鋼

  • 53

    近世の初期に平和が実現し、交通や流通が安全に行われるようになるとまず豊富な資金や船・馬など商品の輸送手段、蔵などの貯蔵施設を所有すし活躍した商人をなんというか。

    豪商

  • 54

    十七世紀後半、三都や城下町などの都市を根拠地とし全国の商品流通を支配した商人をなんというか。

    問屋

  • 55

    問屋に商品を受託し、これを都市の( 答え )に手数料をとって卸売した商人をなんというか。

    仲買

  • 56

    都市部の仲買から商品を仕入れ武士や庶民に売る商人をなんというか。

    小売商人

  • 57

    商品を持ち歩いて販売する小売商人をなんというか。

    振売

  • 58

    問屋や仲買は、都市や生産地で業種ごとに仲間や組合と呼ばれる同業者団体をつくり、 独自の方を定めたが、その独自の法をなんというか。

    仲間掟

  • 59

    4代将軍は誰か。

    徳川家綱

  • 60

    7代将軍は誰か。

    徳川家継

  • 61

    幕政の安定期は何代将軍〜何代将軍までか。

    4代将軍 徳川家綱, 7代将軍 徳川家継

  • 62

    4代将軍は11歳で将軍となり叔父である会津藩主が補佐を行ったがこの会津藩主は誰か。

    保科正之

  • 63

    藩が潰れ収入を失ったため戦乱を望む者をなんというか。

    牢人

  • 64

    江戸初期に異様なふるまい、風体をした反体制の人々が増加した。この人々をなんというか。

    かぶき者

  • 65

    1651年7月、幕府の牢人対策に対する不満が原因で起こり、未遂に終わった幕府転覆計画をなんというか。

    慶安の変

  • 66

    儒教の精神に基づく政治をなんというか。

    文治政治

  • 67

    文治政治以前の恐怖と弾圧による政治をなんというか。

    武断政治

  • 68

    幕府が跡継ぎのいない大名が危篤の際、慌てて養子を貰うことを禁止していたがこれは緩和された。なんというか。

    末期養子の禁止を緩和

  • 69

    1633年、主人の後追い自殺を禁止したが、それをなんというか。

    殉死の禁止

  • 70

    保科正之は朱子学を学ぶためある朱子学者を招いた、それは誰か。

    山崎闇斎

  • 71

    岡山の( 1 )は陽明学者の( 2 )を招き重く用い、藩学の( 3 )、郷学の( 4 )を設立した。

    池田光政, 熊沢蕃山, 花畠教場, 閑谷学校

  • 72

    水戸の( 1 )は明の儒学者( 2 )を招き学事に当らせ、江戸に彰考館を設け、( 3 )を編纂した。

    徳川光圀, 朱舜水, 大日本史

  • 73

    加賀の( 1 )は朱子学者の( 2 )を招いた。

    前田綱紀, 木下順庵

  • 74

    5代将軍の治世をなんというか。

    元禄時代

  • 75

    元禄時代を治めた5代将軍を答えよ。

    徳川綱吉

  • 76

    5代将軍を擁立し大名の改易など厳しい政治を行った大老はだれか。

    堀田正俊

  • 77

    堀田正俊が暗殺された後、補佐としてついたのは側用人の誰か。

    柳沢吉保

  • 78

    1683年、綱吉の代がわりの武家諸法度がだされたが、これをなんというか。

    天和令

  • 79

    綱吉の武家諸法度の改定により第1条の文武弓馬の道は何に改められたか。

    文武忠孝

  • 80

    元禄時代、文治政治の考えは儒教に裏付けられたもので綱吉は( 1 )に学び、江戸の湯島に( 2 )を建立し( 3 )を大学頭に任命した。

    木下順庵, 湯島聖堂, 林鳳岡

  • 81

    綱吉は仏教にも帰依し、1685年から20年余りにわたり、生類全ての殺生を禁じる令をだした。これをなんというか。

    生類憐みの令

  • 82

    1684年、喪にふくす日数や忌引の日数を定め、死や血、摂政を忌み嫌う風潮を生み出した法令をなんというか。

    服忌令

  • 83

    1657年に起きた、振袖火事とも言われる江戸時代の大火事はなんというか。

    明暦の大火

  • 84

    幕府は朝廷と協調し応仁の乱以降初の天皇の即位後、最初に行う大規模な新嘗祭を行った、これをなんというか。

    大嘗祭

  • 85

    勘定吟味役であり貨幣の質を落とした元禄小判の鋳造を上申した人物をなんというか。

    荻原重秀

  • 86

    1707年、駿河、相模、武蔵は農産物が全滅した、何が起こったか。

    富士山大噴火

  • 87

    綱吉の死後、6代将軍がはかった政治の刷新をなんというか。

    正徳の政治

  • 88

    6代将軍の名前を答えよ。

    徳川家宣

  • 89

    家宣は柳沢吉保を退け朱子学者の( 1 )と側用人の( 2 )を新任した。

    新井白石, 間部詮房

  • 90

    7代将軍の名前を答えよ。

    徳川家継

  • 91

    短命・幼児の将軍が続くなか、白石は将軍職の地位と権威を高めるためにあるものを創設した、それは何か。

    閑院宮家

  • 92

    白石は朝鮮からの国書に記されていた日本国大君殿下をなんと改めさせたか。

    日本国王

  • 93

    1715年、長崎貿易で多くの金銀が流出しこれを防ぐためにだされた法令をなんというか。

    海舶互市新例

  • 94

    白石は物価の騰貴をおさえるため金の含有率を下げていた元禄小判を改め以前の慶長小判と同率の小判を鋳造させた、なんという小判か。

    正徳小判

  • 95

    江戸時代中期、農業技術が発達し、鉄製の農具である深耕用の( 1 )、脱穀用の( 2 )が工夫され、選別用の( 3 )や( 4 )、灌漑用の( 5 )などが考案された。

    備中鍬, 千歯扱, 唐箕, 千石簁, 踏車

  • 96

    江戸時代中期の農業技術が進歩し、肥料では耕地の開発が進み刈敷が不足する中で都市周辺部では( 1 )が、また綿などの( 2 )生産地域では遠隔地から( 3 )、( 4 )、油粕、糠などの( 5 )が普及した。

    下肥, 商品作物, 干鰯, 〆粕, 金肥

  • 97

    江戸時代中期は農業技術を教える書籍も普及し十七世紀末には日本における最初の体系的農書として( 1 )の( 2 )が著された。 また、十九世紀に入ると( 3 )の農具便利論、広益国産考が刊行された。

    宮崎安貞, 農業全書, 大蔵永常

  • 98

    江戸時代中期の製塩業では高度な土木技術を要する塩田が発達したが、なんというか。

    入浜塩田

  • 99

    江戸時代中期の織物業では河内の( 1 )、近江の( 2 )、奈良の( 3 )など名産が各地に生まれた。 絹などは農村部でも多く生産されたが、金襴・緞子などの高級品は京都の( 4 )が高度な技術を用いる( 5 )で独占的に織られた。

    木綿, 麻, 晒, 西陣織, 高機

  • 100

    江戸時代中期以降の醸造業では京都の( 1 )や兵庫の( 2 )など銘酒が生まれ、各家に酒屋が発達した。また、西日本で早くから作られた醤油はその後関東の( 3 )や( 4 )をはじめ全国で大量に生産され始めて著名となった。

    伏見, 灘, 野田, 銚子