問題一覧
1
肉芽腫性エプーリスは繊維性エプーリスに移行する
◯
2
繊維性エプーリスでは繊維性組織の増殖が特徴である
◯
3
妊娠性エプーリスは血管腫と類似した特徴を示す
◯
4
巨細胞性エプーリスにみられる巨細胞は多核である
◯
5
骨形成性エプーリスは骨腫と繊維腫との混合腫瘍である
✕
6
先天性エプーリスは炎症性肉芽組織で成り立っている
✕
7
口唇や頬粘膜で黄色顆粒状を呈するフォーダイス顆粒は迷入唾液腺である
✕
8
メラニンは内因性色素、消耗性色素のリポフスチンは外来性色素である
✕
9
口腔扁平苔癬は上皮層の角化亢進と上皮下でのリンパ球の帯状浸潤を、特徴とする
◯
10
扁平苔癬で上皮直下に帯状浸潤している細胞の主体はBリンパ球である
✕
11
真菌による病気の多くは、宿主の抵抗力低下に基づく日和見感染である
◯
12
急性偽膜生カンジダ症では白色斑は固着して拭いとりにくい
✕
13
歯原性腫瘍では若年者における発症はまれである
✕
14
歯牙腫は歯の硬組織形成を伴う過誤腫である
◯
15
大小の歯が混じって形成された場合を複雑性歯牙腫と呼ぶ
✕
16
嚢胞は液体を貯留した袋状の構造物である
◯
17
嚢胞は外壁を上皮組織、内壁を結合組織が囲っている
✕
18
軟組織の嚢胞としては、鰓嚢胞、類表皮嚢胞がある
◯
19
類皮嚢胞の嚢胞壁は非角化性の重層扁平上皮とリンパ球浸潤が特徴的である
✕
20
類皮嚢胞は鰓弓の正中癒合部における外胚葉の迷入が原因となる
◯
21
術後性上顎嚢胞は非歯原性、発育性嚢胞である
✕
22
歯原性嚢胞の上皮由来として、歯胚や歯堤、マラッセの上皮遺残がある
◯
23
含歯性嚢胞は40~50歳に発症し、下顎犬歯部と上顎小臼歯部が好発部位である
✕
24
含歯性嚢胞は歯根形成後にHertwig's上皮鞘が嚢胞化したものである
✕
25
全身的原因による歯の形成障害は左右対称で、多数歯に現れる
◯
26
局所の炎症に起因する歯の形成不全としてフルニエ歯がある
✕
27
1つの歯胚が分裂して不完全な2つの歯を形成した場合を癒合歯という
✕
28
2つの歯胚が合体して1つの歯を形成したものを癒着歯という
✕
29
歯根形成後に2つの歯がセメント質同士で結合した場合を双生歯という
✕
30
歯冠の一部のエナメル質と象牙質が歯髄内に深く陥入している歯を歯内歯という
◯
31
歯根にみられる限局性の小さな球状の上皮性の硬組織をエナメル滴という
◯
32
歯肉縁上歯石は灰黄色を呈し軟らかいが、歯肉縁下歯石は暗褐色で硬い
◯
33
咬耗面と磨耗面は象牙芽細胞の反応性の違いによって鑑別が可能である
✕
34
咬耗は対合歯と接触する部位に生じている歯質の損耗を意味する
◯
35
透明象牙質は主に歯根部にみられ、象牙細管に結晶沈着を起こしている
◯
36
死帯ではトームス突起の変性崩壊が起こっている
✕
37
加齢にともない、歯頸部セメント質の肥厚が顕著となる
✕
38
う蝕の病因として、Gottliebの唱えた化学細菌説が支持されている
✕
39
う蝕の発生要因の3つの環とは、細菌、食物、唾液である
✕
40
エナメル質の白斑う蝕は表層下脱灰病巣として特徴づけられる
◯
41
象牙質う蝕病巣の層分けは、急性う蝕の場合に明確である
✕
42
セメント質う蝕ではう蝕円錐を形成する
✕
43
急性化膿性歯髄炎では充血や炎症性細胞浸潤は伴わない
✕
44
上行性歯髄炎は根尖孔から拡がり、慢性漿液性炎の特徴を示す
✕
45
開放性歯髄炎の潰瘍面は肉芽組織で覆われている
✕
46
歯根嚢胞の外壁は重層扁平上皮、内壁は繊維性肉芽組織で覆われている
✕
47
歯根嚢胞の内腔は根管と連絡している
◯
48
慢性化膿性根尖性歯周炎は心内膜炎などの病巣感染の原因となる
◯