問題一覧
1
下の前頭断面図中のXはどの大脳葉であるか。
島皮質
2
一次運動野はどれか。
A
3
運動性言語中枢(ブローカ野)はどれか。
B
4
大脳皮質について正しいの記述はどれか。
大脳皮質とは大脳半球の表面の灰白質である。
5
一次運動野はどの大脳葉に含まれるか。
頭頂葉
6
脳の構成について正しい記述はどれか。
大脳半球は終脳とも呼ぶ。
7
下の前頭断面図中のYをはどれか。
海馬傍回
8
大脳辺縁系の中で扁桃体の働きはどれか。
情動の形成
9
末梢神経について誤った記述はどれか。
末梢神経の働きは運動神経と感覚神経の2つである。
10
神経叢について正しい記述はどれか。
神経叢に参加するのは脊髄神経前肢だけである。
11
横隔神経はどの神経叢に由来するか。
頸神経叢
12
肘関節の屈折を指令する神経はどれか。
筋皮神経
13
肘の内側を強打して麻痺が起こる神経はどれか。
尺骨神経
14
橈骨神経に関して誤った記述はどれか。
手背小指付近の皮膚に繋がる。
15
鷲手はどの神経麻痺か。
尺骨神経
16
下肢の神経に関して誤った記述はどれか。
坐骨神経とその分枝は下肢後面全ての筋と、下肢前面の筋を支配するので、最も太い神経となる。
17
坐骨神経(およびその分枝)の走行に関して誤った記述はどれか。
梨状筋上孔を通る。
18
一次運動野のホムンクルスに関して誤った記述はどれか。
ホムンクルスの絵で最も大きく描かれているのは目である。
19
皮質脊髄路に関して誤った記述はどれか。
皮質脊髄路は、最終的に反対側の下位運動ニューロンに7~9割が繋がる。
20
下位運動ニューロンについて正しい記述はどれか。
脊髄においては前角に位置する。
21
錐体路に関して正しい記述はどれか。
錐体路のみを使う運動命令は"初めて行う動作""慣れていない動作"を指令する。
22
錐体路の支配を受けない筋はどれか。
外眼筋
23
下の前頭断面図において神経核A~Cは何か。
A尾状核 B被殻 C淡蒼球
24
大脳皮質からの入力を受けるのは大脳基底核のどれか。
線条体
25
線条体とは何を示すか。
尾状核+被殻
26
下の断面図は脳のどの領域か。
中脳
27
図内のX(濃い茶色の領域)は何か。
黒質
28
図中のXが大脳基底核の調節に用いる神経伝達物質は何か。
ドーパミン
29
問28の神経伝達物質が枯渇することによって起こる疾患は何か。
パーキンソン病
30
小脳について誤った記述はどれか。
小脳が故障すると、始めた動作が止められなくなる。
31
脊髄神経の上行性伝導路の一次ニューロンの細胞体はどこにあるか。
脊髄神経節
32
脊髄神経から始まる上行性伝導路が反対側に交差するのはどのニューロンか。
二次ニューロン
33
後索内側毛体系の運ぶ情報でないものはどれか。
温痛覚
34
脊髄毛体系の二次ニューロンの細胞体はどこにあるか。
脊髄後角
35
髄膜について誤った記述はどれか。
硬膜上腔には脳脊髄液が環流している。
36
下の図において脳室A~Dは何か。
A側脳室 B第三脳室 C中脳水道 D第四脳室
37
脳室・脳脊髄液に関して誤った記述はどれか。
脳脊髄液は脳の毛細血管、リンパ管より吸収され血液に戻る。
38
脳周囲の血管に関して誤った記述はどれか。
ウィリスの動脈論とその分枝は硬膜下腔に分布する。
39
脳周囲の脈管に関して誤った記述はどれか。
内頸静脈には脳内の組織液を導出するリンパ管が伴行する。
40
大脳半球内の大脳基底核に酸素を供給する動脈はどれか。
中大脳動脈
41
破断により硬膜外血腫を起こす動脈はどれか。
中硬膜動脈
42
交感神経に関して誤った記述はどれか。
多くは脊髄神経節で節後ニューロンに接続する。
43
交感神経の働きではないものはどれか。
縮瞳が起こる。
44
副交感神経を含まない脳神経はどれか。
舌下神経
45
自律神経に関して誤った記述はどれか。
副交感神経の節後ニューロンの軸索は交感神経に比べて長い。
46
涙腺を支配する脳神経はどれか。
顔面神経
47
眼球運動に関わらない脳神経はどれか。
視神経
48
"舌先で甘味を感じた"脳に伝える神経はどれか。
顔面神経
49
喉頭の発声の抑制に働く脳神経はどれか。
舌下神経
50
感覚神経のみの脳神経は何種類あるか。
3種類