問題一覧
1
皮膚には3つの明瞭なそうがある、ひとつは
表皮層...皮膚を覆う層でケラチン形成細胞とメラニン色素形成細胞の殆どが占める、胚芽層(基底層・有棘層)
2
大腿骨と下腿骨をつなぐ膝関節部で膝部ともいう
スタイフル、Stifle
3
テリアのトリミング技法のひとつで、指先またはストリッピングナイフを使って被毛を抜く作業
プラッキング、plucking
4
毛の構造
皮膚の中にある部分を毛根と呼ぶ、毛幹の先端が伸びるように見えるが毛根の底部となる毛球部の細胞が分裂して増殖する為ここから上へと押し出される仕組み
5
ベイシング後、背線やボディーの被毛を浮き上がらせない様、自然な平の状態にさせる為タオルで包んで乾燥させること
サッキング、Sacking
6
皮下組織
紫外線の相乗作用と相まってビタミンDを合成する組織でもある
7
毛の分類、触毛
感覚器官で毛包の真皮の内側、外層間に毛細血管が発達していて触覚器官として働く
8
美容的側面
犬を犬らしく見せるために、それぞれの犬種にあった理想的スタイル、定期的に刈り込みをして容姿を一定の形に整えて魅力を出す
9
シルク(絹糸)のように光沢があり、繊細で柔らかく長いもの、絹糸状毛
シルキーコート、Silky coat
10
イングリッシュ・サドル・クリップ
このクリップは猟犬時代の面影を残した非常に古いクリップ・フォームである
11
スタイフル
アッパーブレスレットとサドルを作る基準
12
ネイルカッター
ギロチン型、スライド式のもので小型犬に適したもの
13
頭のブラックポイント アイライン・ノーズ・リップライン マルチーズのサマーカットで目や鼻をはっきり出すことによって愛くるしさが強調される
ブラックポイント、Black Point
14
ピンブラシ
長い被毛や細い被毛などの長毛種に適している
15
角質層
完全に角化した組織、うろこ状の角質が毎日剥脱するが、基底層で作られるケラチン細胞により補充されるため安定している
16
テリア種、剛毛短脚タイプ
スコティッシュ・テリア、シーリハム・テリア、ウェスト・ハイランド・ホワイト・テリア、ダンディ・ディンモント・テリア
17
テリア種、軟毛短脚タイプ
スカイ・テリア、シルキー・テリア
18
テリア種、剛毛長脚タイプ
エアデール・テリア、ワイヤー・フォックス・テリア、アイリッシュテリア、レークランドテリア
19
熱射病、処置法
涼しく風通しのよい所に連れていき体温を測る、高温がある場合は冷水につけたタオルで包んで体温を下げる、再び熱が上がれば処置を繰り返すが早急に獣医師の診断が必要
20
ドライヤー
風量が大きく音の静かなものが理想的
21
毛
犬の体表を覆う毛は、長さや太さ、形態、色調と犬種によって様々である
22
熱射病
ドライヤーの当てすぎ、必要以上の長い入浴などで起こる事故
23
アポクリン汗腺
真皮の深層より発し体表に分布しているが陰嚢には多い
24
チアノーゼ
体の一ヶ所に静脈の血が集まり舌や粘膜などがうっ血し紫色を示した状態
25
寛骨の頂部。腸骨の部分
ハックル・ボーン、Huckle bone
26
スキバサミ
5.5〜6インチ位、鋏を入れる方向によりバランスが変わるので使い方を工夫する
27
①テリア種は本来②によって被毛を引き抜き、人工的に換毛させる方法でトリミングされる。また、ショー出陳を目的としたコート作りは即席では作れなく、計画を立て充分に日時をかけて③をし、ボディーにしっかりと硬いウェーブのあるコートが張り付くように仕上げていく方法が用いられる。テリア種のトリミングは仕上げの細部や頭部の作りを除いては若干の相違はあるが④。その他、剛毛の被毛を作る目的ではなくクリッパーや鋏を使用して被毛を刈り込んで特殊な体型を作るテリア犬種もいる。
剛毛の維持が望まれる, プラッキング方法, ストリッピング, 各種共通の部分が多い
28
のどぼとけ。プードルのラムクリップなどの目安。
アダムズ・アップル、Adam's apple
29
毛の構造、3つの層から成り立つ、ひとつ
毛髄質...保湿に適した構造
30
現在、⑴として成犬のプードルはコンチネンタル・クリップまたはイングリッシュ・サドル・クリップのどちらかのクリップスタイルでなければならないとされている。また欧米諸国が生後一年未満の幼犬に限っては、⑵
アメリカ・イギリス・日本などのドッグ・ショーでは原則, パピー・クリップも許可することになっている
31
健康管理上の必要性
病気の予防と早期発見に役立つ外から見ただけでは分からない事でも比較的容易に発見する事が可能
32
毛の成長周期
移行期...毛包部が厚くなり毛を外に押し出す、休止期...真皮乳頭が分かれ細胞が死滅した後再び新しい毛を作り始める
33
頭蓋の頂にある長い房状の飾り毛のこと。(ダンディ・ティンモント・テリア、アフガンの飾り毛など) またその飾り毛をラップすること。
トップノット、Topknot
34
不要部分を刈り込んで形つくりをすること。プラッキング、クリッピングまたはカッティングなどの技法で被毛を整えること
トリミング、Trimming
35
アンクル
フロントブレスレットの中心点とする
36
ボブバサミ(ミニバサミ)
4.5〜6インチ
37
真皮層
包、汗腺、脂腺も存在し、真皮層は表皮層に入り込む真皮乳頭を形成している
38
鋏の手入れ方法
鉄のサヤに収め鋏ケースに入れて保管する・オイルなどを残したままにせず、常に乾燥した状態で保存すること・ 場合により、アルコール綿で清拭きし消毒をしてからオイル手入れをする
39
ラストリブ
助骨と腹の境界。形作りで最も大切な所
40
肛門嚢腺
脂腺、アポクリン大汗腺により構成され油泥状
41
チアノーゼ、処置法
興奮してきたらまず舌、下瞼の内側を確認、作業を中断し涼しく風通しのよいところで落ち着かせる
42
ラバーブラシ
ゴム製の柔らかいブラシで毛づやを出したり皮膚に適度の刺激を与える
43
被毛についての一般的な手入れのこと。ブラッシングからベイシング・トリミングはこの中に含まれる技法の1つ。
グルーミング、Grooming
44
ベイシングの後、タオルで水分を拭き取る作業
タウェリング、Toweling
45
ブラッシング(被毛の手入れ)
被毛の清潔が保てる、長毛種の毛玉予防、被毛病をはじめとする病気、ケガの早期発見、ノミダニなど外部寄生虫の早期発見
46
コンチネンタル・クリップ
軽快でモダンなスタイルショークリップの中で最も数の多い代表的なフォームである
47
仮肋骨、プードルをクリップするときの目安になる。
ラストリブ、Last lib
48
仕上げハサミ
6.5〜7インチ