問題一覧
1
法律と政令、省令等に関する記述である。正しいものはどれか。1つ選べ。
法律は、憲法に特別の定のある場合を除いて衆参議院で可決したものである
2
栄養士法の第1条における管理栄養士に関する記述である。正しいものを3つ選べ。
給食管理及びこれらの施設に対する栄養改善上必要な指導, 個人の身体の状況、栄養状態等に応じた高度の専門知識及び技術を要する健康の保持増進のための栄養の指導
3
問題は何か、解決するためにどうするのか」といった、人間の栄養問題を論ずる場合の要因である。正しいのはどれか。3つ選べ。
心理的要因, 行動科学的要因, 社会的要因
4
高齢者や人口の年齢構造に関する記述である。正しいものを選びなさい。
現在の人口ピラミッドは、口がつぼんだ壺型である。
5
高齢化の推移と将来推計に関す記述である。正しいものを2つ選びなさい。
2060年には、女性推計値の平均寿命は90年を超える , 2065年には高齢者1人に対して1.3人と推計される。
6
高齢化等に関す記述である。正しいものを2つ選びなさい。
日本の高齢化率が7~14%へ要した期間は、24年である。, 日本人のセンチュリアンは、6万人を超えている
7
国民健康・栄養調査に関する記述である。 正しいのはどれか
国民健康・栄養調査に指定された調査世帯に属する者は、調査の実施に協力しなければならない。
8
国民健康・栄養調査に関する記述である。 正しいのはどれか。
調査結果は、「健康日本21」の政策目標の評価に活用できる。
9
国民健康・栄養調査に関する記述である。 正しいのはどれか。
栄養施策の企画・評価に反映できるよう調 査が設計されている。
10
国民健康・栄養調査の調査対象から除外される正しいものを2つ選びなさい。
世帯主が外国人である世帯。, 3食とも集団的な給食を受けている世帯。
11
身体状況調査項目とその対象者の組み合わせである。正しいものを2つ選びなさい。
血圧一ー20歳以上, 血液検査一ー20歳以上
12
国民健康・栄養調査に関する記述である。正しいものを2つ選びなさい
対象地区は、国民生活基礎調査地区から抽出される。, 栄養摂取状況調査実施は、日曜日および祝日を除く。
13
1946年の全国1人1日当たり摂取量を100としたエネルギーと栄養素摂取量の状況に関する記述である。正しいもの2つ選べ
動物性タンパク質は50年間で約4倍増化している。, カルシウムは30年間で2倍に増加したが、未だに不足している。
14
1946年の全国1人1日当たり摂取量を100としたエネルギーと主要栄養素の食品群別構成比に関する記述である。正しいもの2つはどれか。
食塩摂取量は、最近10年間で減少しており、1,000kcal当たりでは、女性の摂取量が男性より多い。, 2001年の米類と海藻類の増加は、食材重量で示されたことによるものである
15
栄養素等摂取状況等の課題に関する記述である。誤っているものを1つ選びなさい。
食の外部化率は、外食率より低い
16
栄養・食生活分野の目標設定の枠組みに関する記述である。正しいもの2つを選べ
QOL, 健康・栄養状態に係る要因間の関係を理するのに有効である, 食環境には食物へのアクセスと情報へのアクセスの統合が必要である
17
日本人の長寿を支える「健康な食事」のあり方に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
食に関わる行動面として、食べる、作る、担うの3つの面から整理している
18
3食行動における食態度・食知識・食スキルに関する記述である。正しいもの2つを選択しなさい。
料理のエネルギー量を目測することができることは、食スキルである。, 地域、職域で健康や栄養に関する学習の場を提供することは、食環境である
19
食料需給表に関する記述である。正しいものを2つ選べ。
食料給表は供給段階での消費者に届いた食料であって、必ずしも実際に摂取された食料の量及び栄養素ではない, 目的は食料自給率の算出、食料自給の長期見通しを立て、農業政策を立て、食料の安定供給を目指すために実施
20
食料自給率に関する記述である。正しいものを2つ選べ
国際的に比較すると、フランスや米国の自給率は100%を越しており、先進国と比較して日本は最も低い。, 食料自給率には、穀物自給率(重量ベース)、主食用穀物自給率(重量ベース)、総合食料自給率(カロリーベース、金額ベース)がある。
21
農業政策や食料・流通に関する記述である。正しいものを2つ選べ。
食料自給率とは、国内の食料消費が、国内の農業生産でどの程度賄えているかを示す指標のことである, 食料自給力とは、「我が国農林水産業が有する食料の潜在生産能力」を表すものである。
22
健康危機管理等に関する記述である。誤っているものを1つ選びなさい。
近隣の市町村及び関係機関との連携・協力により災害時の適正な食料自給体制の整備に努める。
23
災害時の3ヶ月以内の栄養参照量に関する記述である。正しいものを選びなさい
栄養素は、主要栄養素の体内貯蔵期間が短いものを優先する。
24
避難所における食事提供に係る栄養管理に関する記述である。正しいものを2つ選びなさい。
糖尿病や高血圧などの食事管理の必要な方が食事の内容や量の調節ができような工夫をする, 継続的に1回100食以上を提供する場合は、健康増進法に基づく特定給食施設の栄養管理の基準を参考に実施するよう努める。
25
食生活指針の政定の流れに関する記述である。正しいものを2つ選びなさい。
平成12年に策定された「食生活指針」は、食料の海外依存、食べ残しや食品の廃棄の増加等、食料政策の立場から食料自給率の向上を目指す食生活の実践も記述されている, 5)平成28年に改定された「食生活指針」は、食育基本法の制定、「健康日本21(第二次)」の開始など、食生活に関する幅広い分野での動きを踏まえて改定された
26
平成28年6月「食生活指針」の改定内容に関する記述である。 正しいものを2つ選びなさい。
「食生活指針」は、食料生産・流通から食卓、健康へと幅広く食生活全体を視野に入れ、作成されていることが大きな特徴である, 健全な食生活をどう楽しむかを考え、内容を実践する中で、食生活を振り返り、改善するというPDCAサイクルの活用がされている
27
平成28年6月「食生活指針」の改定に関する内容の現状や課題に関する記述である。正しいものを1つ選びなさい。
若年女性のやせ、高齢者の低栄養についての注意喚起が追記された。
28
身体活動、運動、生活活動に関する記述である。 1)「身体活動」は、(①)にしている状態より多くのエネルギーを(②)する全ての 動きのことをいう。 (2)「運動」は、身体活動のうち、(③)の維持・向上を目的として計画的・意図的に実施するものをいう。 (3)座位行動(学術的)は、エネルギー消費が1.5メッツ以下のすべての(④)」と定義されている。
①安静 ②消費 ③体力 ④覚醒行動
29
「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」関する記述である。 正しいものを2つ選びなさい。
「健康づくりのための身体活動基準2013」を見直して作成されたものである。, 高齢者の推奨は、強度が3メッツ以上の身体活動を15メッツ・時/週以上行うこととしている
30
身体活動に関する記述である。誤っているのはどれか。
総たんぱく質摂取量と筋肉量の増加の変化の間は、直線的である, 重労働に従事している人はさらに運動を行う必要はない。
31
「健康日本21(第二次)」の最終評価に関する記述である。 正しいものはどれか。1つ選べ。
評価は、有意差を5%としている。
32
健康日本21(第二次)最終評価」における目標達成状況に関する記述である。正しいものはどれか。1つ選べ。
健康格差の縮小日常生活に制限のない期間の平均の都道府県格差の縮小は変わらない
33
「健康日本21(第三次)のビジョン・基本的な方向」に関する記述である。 誤っているものはどれか。
あらゆる分野でデジタルトランスフォーメーション(DX)は、減速している。
34
「地球温暖化」に関する記述である誤っているものを1つ選びなさい。
二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスをなくさなくてはならない
35
2 公衆栄養活動における地域の社会資源の役割についての記述である。 正しいものを2つ選びなさい
関連する専門職能集団の役割の一つに、行政との連携による社会貢献活動がある, 市町村行政栄養士の役割として、地区組織活動の育成・支援がある
36
食生活改善推進員の活動に関する記述である。正しいものを2つ選びなさい
食育の推進と普及・啓発, ヘルスサポーターの育成と組織づくり