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協調性検査
  • 真剣佑の左腕

  • 問題数 32 • 6/28/2024

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  • 1

    協調運動とは何か

    動作に際して、運動に関与する筋、筋群が共同的に正しい順序で収縮し、効果的に起こる運動

  • 2

    協調運動とはすなわち、運動を(1)に行うために、多くの筋が(2)を保ちながら働く必要がある

    円滑, 調和

  • 3

    協調運動障害とは、(1)、(2)、(3)の機能などが関与し、その一部が障害されても起こる障害

    固有感覚系, 小脳系の機能の統合, 錐体路、錐体外路系

  • 4

    協調運動障害の徴候は、(1)、(2)、(3)、(4)、(5)などを示す

    共同運動不能、共同運動障害, ジストメリア(測定障害), 変動運動障害, 筋トーヌス低下, 振戦

  • 5

    運動失調の立位姿勢の観察のポイントについて ・立位姿勢をとらせると(1)を広げ、(2)してバランスをとる。 ・さらに症状が重い時は全身が(3)を起こす ・転倒する時は(4)に倒れる ・小脳性の障害は、閉眼時と開眼時の(5)に差はないが、脊髄性障害の時は(6)となるように(7)が増加する

    両脚, 両上肢を外転, 不規則な動揺, 患側か後方, 身体の動揺, Romberg徴候陽性, 閉眼時動揺

  • 6

    運動失調の座位姿勢の観察時のポイントについて ・腰掛け座位をとらせると、バランスをとるために(1) ・両腕を組ませると(2)が起こる

    両足を開いて椅子に手をつく, 体幹・頭の動揺

  • 7

    運動失調の歩行の観察時のポイントについて ・歩行させると(1)、(2)が見られる ・軽度の失調を診るには(3)を行わせる

    酩酊様歩行, よろめき歩行, つぎ足歩行

  • 8

    運動失調の日常動作の観察時のポイントについて ・上肢の動揺により(1)や(2)がうまくできない ・また(3)もうまくできない

    衣服の着脱, 衣服の拾い上げ, ボタンの掛けはずし

  • 9

    運動失調の話し方の特徴は、(1)、(2)、(3)、(4)があり、このような構音障害を(5)という

    爆発性言語, 不明瞭言語, 断綴性発語, 言語緩慢, 失調言語

  • 10

    測定障害について ・(1)を目的のところで(2)ができない現象。 ・運動が目標のところまで達しないで止まるものを(3) ・運動が行き過ぎてしまうものを(4)という

    随意運動, 正確に止めること, 測定過小, 測定過大

  • 11

    変換運動障害とは(1)または(2)などを交互に(3)させる運動である

    上肢、下肢, 舌, 反復

  • 12

    背臥位からの起き上がりの検査方法を説明しろ

    患者を背臥位にして、両手を組ませ、起き上がるように命じる

  • 13

    立位でのそり返りの検査方法を説明しろ

    患者を立位にして、体を後方にそり返らせるように命じる

  • 14

    arm stopping testの検査方法を説明しろ

    患者を背臥位または座位にして、肘を伸ばした位置から肘を屈曲させ、示指を耳朶に触れるように命じる

  • 15

    コップつかみ運動の検査方法を説明しろ

    健側と患側の手で目の前にある水の入ったコップをつかむように命じる

  • 16

    過回内試験の検査方法を説明しろ

    患者を座位にして、両上肢を肘伸展位で手掌を上に向けて前方に挙上させる。その位置から手を回内させる

  • 17

    線引き試験の検査方法を説明しろ

    紙の上に約10cm離して2本の平行な縦線を引き、この縦線間に直角に交わる横線を左から右へ引くように命じる

  • 18

    模倣現象の検査方法を説明しろ

    患者を閉眼させて行う 上肢:両上肢を前方水平位に挙げ、一側の上肢の位置を多動的に変えて、他側の上肢を同じ位置におくように毎時る 下肢:一側下肢を多動的に股、膝を半屈曲させ、他側の下肢を同じ位置に置くように命じる

  • 19

    手回内・回外試験の検査方法を説明しろ

    両上肢の手掌を上に向けて前方挙上させる。その手をできるだけ速く回内・回外するように命じる。また、上肢を体側につけ、肘を90°屈曲させ、前腕を前方に突き出した姿勢でも良い

  • 20

    finger wiggleの検査方法を説明しろ

    手を机の上に置き、手指を屈曲させ、ピアノの鍵盤を叩く動作をするように命じる。その手指を母指から順に速やかに叩く運動を反復させる

  • 21

    foot patの検査方法を説明しろ

    患者を座位にして、踵を床につけたまま、できるだけ早く足関節の底背屈運動をするように命じる

  • 22

    Tongue wiggleの検査方法を説明しろ

    舌をできるだけ出させ、その位置で舌を左右に動かすように命じる。それができない時は、舌を口から出したり、入れたりする運動を命じる

  • 23

    腕叩打試験の検査方法を説明しろ

    両上肢を伸展位で手掌を下に向けて前方水平位に挙上させる。さらに眼を閉じさせる。検者は患者の手首の上から下方に向けて力を加えたり、叩いたりする

  • 24

    はね返り現象の検査方法を説明しろ

    患者の上肢を肘で軽く屈曲させて前方に挙上させる。検者は一方の手でその前腕を握り、患者に腕を自分の胸の方に強く引くように命じ、検者はそれを引っ張って抵抗を加えておき、急に力を抜く。他方の手は患者の胸に当てる

  • 25

    振子運動試験の検査方法を説明しろ

    患者を立位にして、検者は患者の肩に手を置き、肩を前後に揺さぶりながら上肢を振子のように動かす。患者にはできるだけ力を抜かせておく

  • 26

    腕偏位試験の検査方法を説明しろ

    患者と検者が向かい合って立ち、両者とも肘伸展位で上肢を前方90°に挙上し、互いに示指先端を触れ合う。次に、、患者に眼を閉じさせ、検者は触れている示指を離し、患者にはその位置を保つように命じる

  • 27

    指指試験の検査方法を説明しろ

    患者を座位または立位にして、上肢を外転位にし、肘を伸展したまま、左右の示指先端をつけるように命じる。初めは開眼で行い、次に閉眼で行う

  • 28

    指鼻試験の検査方法を説明しろよ

    患者を座位または背臥位にし、肘を伸展したまま、上肢はやや外転位をとらせる。その肢位から肘を曲げて示指の先端を自分の鼻尖部へ持っていくように命じる。初めは開眼で行い、次に閉眼で行う

  • 29

    鼻指鼻試験の検査方法を説明しろ

    患者の示指の先端で自分の鼻尖部と検者の示指先端を交互に触るように命じる。検者の示指先端は患者が肘を伸ばして届くところに置き、1回ごとに示指先端の位置を変える

  • 30

    膝打ち試験の検査方法を説明しろ

    患者を座位にして、一側、または両側同時に手掌および手背を交互に、膝の上を素早く叩かせる。初めはゆっくりと、次第に早く叩くようにする

  • 31

    足指手指試験の検査方法を説明しろ

    患者を排外にして、検者は患者の足下に位置し、検者の示指先端に母趾で触れるように命じる。患者の母趾が膝を曲げて示指に触れられる位置に置く。次に示指を素早く15〜45cmくらい動かして、それを母趾で追うように命じる

  • 32

    踵膝試験の検査方法を説明して

    患者を背臥位にして、一側踵で他側の膝を叩き、元に戻すように命じる。また、一側踵を叩いた後、向う脛に沿って足背を滑らす運動を命じる