問題一覧
1
血液透析は一般的に1日4時間、週3回行われる
○
2
腎不全と診断された時から腎代替療法が必要となる
×
3
腎不全のステージは糸球体濾過量が指標となる
○
4
現在の血液凝固阻止薬にはヒルジンが用いられている
×
5
現在のバスキュラーアクセスには自己血管内シャントが一般的である
○
6
現在の除水は陰圧除水により除水が行われる
○
7
透析患者の1人あたりの医療費は年間500万円である
○
8
現在の慢性維持透析患者は25万人である
×
9
現在の透析患者は年間死亡者よりも新規導入患者の方が超過する
○
10
透析患者の導入平均年齢は65歳である
×
11
透析導入後の平均余命は約10年である
○
12
腎臓は右腎が左腎よりも低位に存在する
○
13
腎臓は後腹膜臓器である
○
14
ネフロンは両腎合わせて100万個存在する
×
15
糸球体とボウマン嚢を合わせて腎小体という
○
16
近位尿細管には内腔に微絨毛を持つ
○
17
ヘンレ係蹄の下行脚は水分透過性が高い
○
18
細胞内液と細胞外液量の量は等しい
×
19
血液の約半分は細胞内液である
○
20
組織間液が増量すると浮腫が生じる
○
21
血清浸透圧に最も寄与するのはカリウムイオンである
×
22
尿細管での水分の再吸収は濃度勾配によって行われる
○
23
細胞外液のpHは7.4に保たれている
×
24
重炭酸緩衝系の多くは腎臓が担っている
○
25
ビタミンDは腎臓でのみ活性化される
×
26
拡散とは濃度差により溶質が移動する現象である
○
27
ECUM(体外限外濾過法)では拡散のみ駆動する
×
28
濾過とは浸透圧差により溶質が移動する現象である
×
29
濾過は小分子除去に優れている
×
30
浸透は血液透析における除水の原理である
×
31
浸透では溶質の移動は起こらない
×
32
現在の血漿分離は膜分離法が一般的である
○
33
ファンデルワールス力による結合は非常に弱い
○
34
分子量が500より大きいものを大分子という
×
35
β2ミクログロブリンは積極的に除去すべき大分子量溶質である
○
36
血液透析液にはK +が含まれていない
×
37
透析液側から血液に重炭酸イオンが補充される
○
38
血液濾過には濾過用補充液が必要である
○
39
血液濾過の小分子除去能は血液透析と同等である
×
40
血液透析濾過の施行には多用途透析用監視装置が必要である
○
41
血液透析濾過には濾過用補充液が必要である
○
42
血液透析濾過では透析液の灌流は必要ない
×
43
オンライン血液透析濾過では無菌透析液を必要とする
○
44
ECUMの血液浄化器には透水性のみが求められる
○
45
透水性は濾過係数で表される
×
46
ふるい係数が大きいほど溶質は透過しやすい
○
47
現在の血液透析器の多くは積層型である
×
48
血液浄化器は疎水性膜ほど血液への凝固反応が起こりにくい
×
49
非対称膜構造の膜は溶質除去能が高い
○
50
透析では物質の移動は濃度差には依存する
○
51
透析液の浸透圧は細胞外液と等張である
○
52
酢酸は末梢血管を収縮させる作用がある
×
53
重曹透析液は不均衡症候群の発生を抑制する
×
54
血液脳脊髄液関門は物質の移動が制限される
○
55
重曹透析液は二剤混合方式で作成される
○
56
透析液のpHが高くなると炭酸塩の析出が起こる
○
57
無酢酸透析液のクエン酸はアルカリ化の作用を持つ
×
58
逆浸透水は透析用希釈水である
○
59
透析液のブドウ糖は除水のための浸透圧を生成する
×
60
透析液のNa+の値が多いと口渇の原因となる
○
61
血清K +の値が高くなると低血圧症の原因となる
×
62
逆浸透膜は水分子以外の通過を阻害する
○
63
一次フィルタは微成分の通過を阻止する
×
64
軟水化装置にはNa型陽イオン交換樹脂が封入されている
○
65
二次フィルタは活性炭粒子の補足が主である
○
66
原水から逆浸透水を作成する回収率が低いほど水質は高くなる
○
67
RO水タンク内の紫外線殺菌灯はエンドトキシンを不活性化する
×
68
透析液は原液の希釈後に混合される
○
69
透析液は濃度の確認のために電解質濃度を連続的に測定する
×
70
エンドトキシンは全ての細菌から発生する
×
71
エンドトキシンは水中では分子量が大きくなる
○
72
エンドトキシン補足フィルタは1回通過することで無菌となる
×
73
逆浸透水の原液には地下水を使用することができる
○
74
一時的にバスキュラーアクセスは単回使用しかできない
×
75
血液浄化用カテーテルの脱血口は返血口よりも前に開口している
×
76
再循環に発生は血液浄化の効率が向上する
×
77
動脈直接穿刺は一次的バスキュラーアクセスの一つである
○
78
自己血管内シャントは利き腕に作成する
×
79
自己血管内シャントは橈骨動脈を使用する
○
80
初回作成時の自己血管内シャントは手首付近から吻合を行う
○
81
自己血管内シャントはバスキュラーアクセスの中でも最も心臓への負担が高い
×
82
人工血管内シャントは開存率が最も高い
×
83
人工血管内シャントは吻合部での狭窄が起こりやすい
○
84
動脈表在化は静脈高血圧のある患者にも使用することができる
○
85
バスキュラーアクセスでは人工血管内シャントの感染が最も起こりやすい
×
86
血液透析用回路の抗凝固薬注入ラインは血液ポンプの下流に設置する
○
87
血液ポンプには遠心ポンプも使用できる
×
88
血液透析用回路の浦液ラインは血液ポンプの上流に設置する
○
89
血液透析用回路のピローにより脱血不良を防止することができる
×
90
透析装置の血液ポンプは使用ごとに圧閉度調整が必要である
×
91
血液透析用回路に赤血球液を投与する時は動脈側アクセスボードから行う
○
92
血液透析用回路から検査用採血を行う場合は静脈側アクセスボードから行う
×
93
エアフィルタは空気の交通しかできない
○
94
酢酸は体内手で重炭酸イオンに変換される
○
95
透析液の原液とRO水の混合比は1:1である
×
96
軟水化装置通過後の水はNa+が増加する
○
97
活性炭濾過装置は塩化物イオンを補足できる
○
98
静脈高血圧はシャント吻合部より末梢の静脈狭窄により発生する
×
99
血液透析用回路にアルブミン液を投与する時は静脈側アクセスボードから行う
○