問題一覧
1
わたしたちは「生活者」として家電製品、自動車や住宅等を利用し て暮らしている。そして、その行動を通じてエネルギーを使い、汚水を生じ、ごみを排出するなど環境への負荷を発生させている。こ のことに配慮することで、負用を低減することができる。
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2
持続可能な開発目標(SDG)には、持続可な社会のな要素である5つのPが掲げられている。People (人間). Planet(地球)。 Prosperity (繁栄),Partnership (パートナーシップ)とPeace である。
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3
日本では、固定斜格算取制度(FIT)の効果もあり、太陽光を中心 に再生可能エネルギーの導入が増加しており、2016年度の発電 力量でみた再生可能エネルギー(水力も含む)の構成比は約15%である
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4
工地熱発電は、地下10m~15mの深さでは年間を通して湿度の変化 が少なく、夏場は外気温よりも低く、冬場は外気温よりも高くなる という温度差を利用している。
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5
環境基準は、大気、未賀などの環境上の条件について、人の健康の 保護および生活環境の保全のうえで維持されなければならない基準であり、その造成は事業者の義務とされている。
2
6
未然防止原は、弊えば、地球温化には科学的に不確実な点があ ることを理由として、重大な事態が起こるかもしれない地球温暖化 対の実施を遅らせてはならないとする原則。
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7
右図のマークがついているパソコンは、購入時にリサイ クル費用を預託金として支払っているので。購入した店舗等で無料回収してもらえる。
1
8
行政機関が重要な政策を立案し決定しようとする際に、あらかじめ その案を公表し、広く国民から意見、情報を募集する手親きのこと を、情報公開制度という。
2
9
地球全体または広範な部分に影響をもたらす環境問題を「地球環境 問題」とよぶが、国際協調の下でなければ解決できない一部地域の 公害問酷地球環境問題として扱われている。
1
10
下図は、家庭用エネルギー消費における給湯、ちゅう、動力、瓶 明他(家電機器の使用等)と冷、暖房の5用途の比率を表してい る。)は暖房で面は冷房のエネルギー消費量である
2
11
アにに入るのは
カドミウム
12
イにに入るのは
有機水銀
13
ウにに入るのは
生物濃縮
14
エにに入るのは
硫黄酸化物
15
オにに入るのは
公害対策基本法
16
アにに入るのは
ライフサイクルアセスメント
17
イにに入るのは
天然資源
18
ウに入るのは
カーボンフットプリント
19
エに入るのは
グリーンコンシューマー
20
オに入るのは
トップランナー制度
21
アは
2
22
ウは
4
23
イは
3
24
エは
3
25
オは
2
26
カは
4
27
キは
2
28
クは
4
29
ケは
2
30
アに入るのは
温室
31
イに入るのは
フロン類
32
ウに入るのは
18
33
エに入るのは
化石燃料の大量消費
34
オに入るのは
吸収固定
35
カに入るのは
2
36
キに入るのは
26
37
クに入るのは
ギガトンギャップ
38
ケに入るのは
適応策
39
コに入るのは
熱中症
40
コは
1
41
「オゾン層の破壊とその保護」に関する次の記述の中で、 その内容が最も不適切なものを1つだけ選び、その番号を解答用紙 の所定欄にマークしなさい。
オゾンホールの原因は、自然界に存在しないホルムアルデヒドと いうオゾン層破壊性の大きい化学物質である。
42
「大気汚染物質」に関する次の①~③の記述の中で、その内容が最 も不適切なものを1つだけ選び、その番号を解答用紙の所定欄に マークしなさい。
揮発性有機化合物(VOC)は、石や石油などの化石燃料を燃 焼させた際、無料中の破置分が空気中の酸素と結合して発生する。
43
「循環型社会形成推進基本法」に関する次の①~④の記述の中で、 その内容が最も不適切なものを1つだけ選び、その番号を解答用紙 の所定欄にマークしなさい。
循環型社会を構築するため、回収された廃棄物などを原材料など として再生利用(リサイクル)を行い。次いで使用済み製品など の再使用(リユース)、最後に廃棄物などを発生抑制(リデュース) する3Rの優先順位が基本原則である。
44
「再生可能エネルギーの長所」に関する次の①~③の記述の中で、 その内容が最も不適切なものを1つだけ選び、その番号を解害用紙 の所定欄にマークしなさい。
集中型エネルギーシステムに適している。
45
「日本における物質フロー (2015年度)」に関する次の①~ ④の記述の中で、その内容が最も不適切なものを1つだけ選び、そ の番号を解答用紙の所定欄にマークしなさい。
廃棄物などの発生量から循環利用量を除いた量のすべてが最終処 分されている。
46
アは
4
47
イは
2
48
ウは
4
49
エは
4
50
オは
2
51
カは
4
52
キは
2
53
クは
2
54
ケは
1
55
コは
2
56
「持続可能な開発」の理念と して最も適切なものを下記の中から1つだけ選び、その番号を解答 用紙の所定欄にマークしなさい。
将来世代のニーズを損なうことなく、現在の世代のニーズを満た すこと。
57
バックキャスティングの考えとして最も適切なものを下 記の中から1つだけ選び、その番号を解答用紙の所定欄にマークし なさい。
未来のあるべき姿を想定し、そこに達するための行動計画を立てる方法。
58
持続可能な生産・消費を表しているSDGsのロゴを下 記の中から1つだけ選び、その番号を解答用紙の所定欄にマークしなさい
2
59
「持続可能な開発目標(SDGs)」に関する記述で最も 適切なものを下記の中から1つだけ選び、その番号を解答用紙の所 定欄にマークしなさい
2015年までの目標であったミレニアム開発目標 (MDGs)は、 主に途上国を対象としてきた。その後継のSDGs は先進国にも途 上国にも適用される。
60
包摂性がある基本理念として最も適切なものを下記の中 から1つだけ選び、その番号を解答用紙の所定欄にマークしなさ い。
誰一人取り残さない
61
緑のダム
樹木と土壌が一体となって、肥沃な土壌の流出を防ぎ、落葉に覆 われた厚い土壌が雨水を蓄え、わたしたちに水を供給する。
62
光害
都市化、交通網の発達などによって屋外照明が増加することで、 不快感、交通への影響、野生生物・植物への悪影響をもたらす。
63
ビオートプ
生態系が保たれている生息空間のこと。人工的につくられたもの では、ビルの屋上に憩いの場としてつくられた小さなものから自 然公園など大きなものまである
64
エネルギーミックス
使用するエネルギー源を石炭、石油、天然ガス、原子力、再生可 能エネルギーなどエネルギー源を多様化して、それぞれの特性に 合わせて利用していくこと。
65
コージェネレーション
エンジンやガスタービンで発電を行い、発電と同時に排熱を給湯 や冷暖房などに利用することで高いエネルギー効率が実現できるシステム 。
66
バイオミメティクス
野生のゴボウの実が自分の服や犬の毛にたくさんつくことをヒン トにマジックテープを開発するなど、生物の真似をして科学技術 を開発すること。
67
エコツーリズム
自然環境や歴史文化を対象とし、それらを体験し学ぶとともに、 対象となる地域の自然環境や歴史文化の保全に責任を持つ観光
68
PRTR制度
有害なおそれのある化学物質について、環境中への排出量及び廃 棄物の処理に伴って事業所の外へ移動する量を把握し、集計し、 公表する制度。
69
フェアトレード
先進国が開発途上国から原料や製品を輸入する際に、開発途上国 の生産者や労働者の生活改善や自立をめざして、適正な価格で継 続的に購入する公平・公正な貿易。
70
グリーン購入
商品の購入やサービスの利用の際に、価格、品質、機能、デザインといった条件だけでなく、環境や社会への影響にも配慮して商 品やサービスを選ぶこと。
71
アは
等温線
72
イは
吸収蓄積
73
ウは
風通し
74
エは
幅射熱
75
オは
屋上緑化
76
アは
ラムサール条約
77
イは
国際的商取引
78
ウは
生物多様性条約
79
エは
生態系サービス
80
オは
レッドリスト
81
環境基本法の基本理念」に関する次の①~④の記述の中で、その 内容が最も不適切なものを1つだけ選び、その番号を解答用紙の所 定欄にマークしなさい
環境汚染防止費用の原因者負担
82
交通に伴う環境問題対策」に関する次の①~④の記述の中で、そ の内容が最も不適切なものを1つだけ選び、その番号を解答用紙の 所定欄にマークしなさい
都市部で利用が拡がっている「カーシェアリング」は、同じ日に 同じ方向へ向かう人が一台の車に相乗りすることで、交通量を削 減する効果が期待できる。
83
自然環境保全のための地域指定」に関する次の①~④の記述の中 で、その内容が最も不適切なものを1つだけ選び、その番号を解答 用紙の所定欄にマークしなさい。
「ユネスコ世界ジオパーク」は、人の手が加わっていない原生の 状態を維持している地域で、北海道の十勝川源流部や南硫黄島な どが指定されている。
84
「水質汚濁」に関する次の①~④の記述の中で、その内容が最も不 適切なものを1つだけ選び、その番号を解答用紙の所定欄にマーク しなさい。
ベンゼンやトリクロロエチレンなど、有機化合物による水質汚濁 は、富栄養化と呼ばれ、プランクトンの異常増殖などによる赤潮 等を発生させるおそれがある。
85
「食品」に関する次の①~④の記述の中で、その内容が最も不適切 なものを1つだけ選び、その番号を解答用紙の所定欄にマークしな さい。
食品に関する「トレーサビリティー」とは、食の安全を確保する ため加工食品に賞味期限または消費期限のどちらかを表示してい ることをいう。