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2024神経系 定期試験 阪井先生
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  • 問題数 96 • 7/30/2024

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    問題一覧

  • 1

    60歳の男性。6年前にパーキンソン病と診断され、ヤールの重症度分類ステージ皿である。 歩行訓練で正しいのはどれか。2つ選べ

    2, 4

  • 2

    70歳の男性。パーキンソン。ヤールの重症度分類ステージⅣ。椅子からの立ち上がり動作が図のようになり、上手にできないことが多い。立ち上がり訓練として適切なのはどれか。2つ選べ。

    体幹を前屈させてお辞儀をするようにする。, 両上肢を前方へ出すようにする。

  • 3

    抗パーキンソン薬の長期投与で起こる症状変動の現象はどれか。2つ選べ。

    ウェアリングオフ現象(wearing - offphenomenon), オンーオフ現象(on - off phenamenon)

  • 4

    パーキンソン病で正しいのはどれか。2つ選べ。

    立ち直り反応が低下する。, 初期症状は一測性に出現する。

  • 5

    58歳の男性。パーキンソン病でヤールの重症度分類はステージ皿。運動に対する意欲は強い。運動療法で適切でないのはどれか。

    歩行率を高めた歩行練習

  • 6

    パーキンソン病に比較して、血管性パーキンソニズムで認めにくいのはどれか。

    突進現象

  • 7

    パーキンソン病の自律神経徴候で誤っているのはどれか。

    下痢

  • 8

    パーキンソン病患者のすくみ足に対する家族への指導で適切なのはどれか。2つ選べ。

    リズムに合わせて1歩を踏み出す。, 床に踏み越える目印のテープを貼る。

  • 9

    パーキンソン病で誤っているのはどれか。2つ選べ。

    病的反射, 企図振戦

  • 10

    70歳の男性。パーキンソン病。ヤールの重症度分類ステージV。この時期のリハビリテーションで誤っているのはどれか。

    歩行訓練

  • 11

    パーキンソン病の理学療法について適切でないのはどれか。

    ロフストランドを用いた歩行訓練

  • 12

    パーキンソン病の症状と理学療法との組合せで適切でないのはどれか。2つ選べ。

    固縮--------腹筋強化, 振戦--------緊縛帯

  • 13

    パーキンソン病のヤールの重症度分類と訓練内容との組み合わせで誤っているものはどれか。

    ステージⅣ----方向転換の訓練

  • 14

    70歳の男性。パーキンソン病。ヤールの重症度分類ステージⅢ。理学療法で誤っているのはどれか。

    背中を押して歩行を介助する。

  • 15

    68歳の男性。パーキンソン病。ヤールの重症度分類ステージⅢ。元来の几帳面な性格。日内変動が目立ち、調子が悪くなると歩行時にすくみ足、突進現象が出現する。生活指導で適切でないのはどれか。

    ズボンの着脱は立位で行う。

  • 16

    パーキンソン病で誤っているのはどれか。

    症状は左右対称性に発症する。

  • 17

    72歳の男性。パーキンソン病。ヤールの重症度分類ステージⅢ。すくみ足と突進現象が目立つ。歩行練習で誤っているのはどれか。

    足首に重錘バンドを装着して歩く。

  • 18

    パーキンソン病患者の理学療法でメトロノームを用いて改善が期待されるのはどれか。

    小刻み歩行

  • 19

    脊髄小脳変性症の症状と対処との組合せで誤っているのはどれか。

    睡眠時無呼吸症候群ー口すぼめ呼吸

  • 20

    自律神経障害を伴う脊髄小脳変性症において発症4年目で考えられる病態はどれか。

    介助歩行は可能である。

  • 21

    脊髄小脳変性症の理学療法で適切でないのはどれか。

    膝固定装具装着での歩行訓練

  • 22

    65歳の男性。脊髄小脳変性症。四肢の企図振戦があり、起立および歩行は可能であるが、方向転換ではバランスを崩しやすい。適切な運動療法はどれか。

    モンキーウォーク

  • 23

    46歳の男性。脊髄小脳変性症。最近、歩行が不安定となり、壁を伝うことが多くなってきた。片脚起立は困難。複視と眼振が強く、日常生活でも気分不良となる。理学療法として適切なのはどれか。

    リズミック・スタビリゼーション

  • 24

    脊髄小脳変性症にみられにくく、多発性硬化症に特徴的なのはどれか。

    有痛性痙攣

  • 25

    45歳の女性。脊髄小脳変性症。ADLは自立し ている。独歩は可能で、会社へは電車で通勤している。最近ふらつきが多くなり、時に転倒することがあるという。 この患者に指導する内容として適切なのはどれか。

    下肢のスクワット訓練

  • 26

    脊髄小脳変性症患者で、運動範囲が小さく動作が緩慢な状態に対する運動療法として適切なのはどれか。

    外的リズム刺激による歩行練習

  • 27

    伝い歩きが可能なレベルの脊髄小脳変性症患者で姿勢バランスを崩す危険性が高いのはどれか。

    タンデム肢位

  • 28

    45歳の女性。脊髄小脳変性症。ADL は自立している。独歩は可能で、会社へは電車で通勤している。最近ふらつきが多くなり、ときに転倒することがあるという。 この患者に指導する内容として適切なのはどれか。

    立位での下肢筋力増強

  • 29

    62歳の男性。5年前に脊髄小脳変性症と診断され、徐々に歩行障害が進行している。体幹失調が顕著で、下肢には協調運動障害があるが筋力は保たれている。歩隔をやや広くすることで左右方向は安定しているが、前後方向への振り子様の歩容がみられる。最近になって自力歩行が困難となり、理学療法で歩行器を用いた歩行を練習している。 この患者の歩行器に工夫すべき点で適切なのはどれか。

    上肢支持面は前腕部で支持できる高さにする。

  • 30

    脊髄小脳変性症に比べて多発性硬化症に特徴的なのはどれか。

    有痛性けいれん

  • 31

    脊髄小脳変性症の患者で、歩行可能であるが伝い歩きが主であり、方向転換時に不安定となってしまう場合の歩行補助具として適切なのはどれか。

    歩行車

  • 32

    60歳の女性。脊髄小脳変性症。四肢体幹の運動失調で座位保持が困難であったが、2週間の座位保持練習を行い、端座位は上肢で支持しなくても保持できるようになった。 今後行うバランス能力改善の運動療法として最も適切なのはどれか。

    3. 端座位での重心移動練習

  • 33

    脊髄小脳変性症で正しいのはどれか。2つ選べ。

    包括的な評価指標にSARA がある。, 自律神経障害は非遺伝性に比べて遺伝性が少ない。

  • 34

    65歳の男性。多系統萎縮症。日常生活活動では一部に介助を要するが、明らかな廃用症候群はみられない。最近、起床して布団から立ち上がるときに、ふらつきを強く感じるようになった。 ふらつきの原因として考えられるのはどれか。2つ選べ。

    協調運動障害, 起立性低血圧

  • 35

    発症早期の多系統萎縮症で頻度が低いのはどれか。

    認知症

  • 36

    多系統萎縮症に含まれるのはどれか。2つ選べ。

    Shy-Drager 症候群, オリーブ橋小脳萎縮症

  • 37

    多発性硬化症の理学療法で正しいのはどれか。2つ選べ。

    視野欠損に対して照明などの環境整備を行う。, 運動失調に対して重錘を負荷して訓練を行う。

  • 38

    多発性硬化症に特徴的な痛みはどれか。2つ選べ。

    テタニー様痙攣に伴って生じる四肢の放散痛, 頭部前屈に伴って生じる背部下方への電撃痛

  • 39

    多発性硬化症の理学療法で誤っているのはどれか。

    筋力増強訓練は高負荷低頻度で行う。

  • 40

    多発性硬化症で正しいのはどれか。

    温熱によって症状が悪化する。

  • 41

    多発性硬化症の理学療法で適切でないのはどれか。2つ選べ。

    10RMの筋力強化訓練, 温水プールでの歩行訓練

  • 42

    多発性硬化症患者の理学療法で適切なのはどれか。

    Uhthoff現象が出現しないような運動負荷を行う。

  • 43

    多発性硬化症について正しいのはどれか。

    脱髄が主病変である。

  • 44

    30歳の女性。多発性硬化症によるL1レベル以下の対麻痺の増悪を認め、Daniels らの徒手筋力テストで下肢筋力は 2となったが、ステロイドパルス療法でようやく症状の進行が止まった。この時期における理学療法で適切なのはどれか。

    関節可動域訓練

  • 45

    56歳の女性。10年前に多発性硬化症と診断され、3回の入院歴がある。1年前からベッド上で生活している。1週前から、飲み込みの悪さ、左下肢の脱力感およびしびれの増強を感じるようになった。夕方になると軽度の発熱がある。 2 週に1度の在宅理学療法で訪問した際に優先すべき対応はどれか。

    現状を把握し治医に連絡する。

  • 46

    多発性硬化症の障害に対する対策で適切でないのはどれか。

    異常感覚ーTENS

  • 47

    多発性硬化症の症状と理学療法との組合せで適切でないのはどれか。

    痙縮ー全身温浴

  • 48

    多発性硬化症で誤っているのはどれか。

    男性に多い。

  • 49

    多発性硬化症の理学療法で適切でないのはどれか。2つ選べ。

    温水プール運動療法, 筋持久力強化運動

  • 50

    50歳の男性。多発性硬化症の再燃で入院加療中。四肢の痙性麻痺と運動失調とがみられる。立位保持は可能だが、Romberg 徴候は陽性。神経症状が安定したため理学療法が開始された。この患者への理学療法で適切なのはどれか。

    筋のストレッチングを行う。

  • 51

    多発性硬化症について正しいのはどれか。2つ選べ。

    脱髄病変がみられる。, 視力低下が出現する頻度が高い。

  • 52

    48歳の女性。2年前に多発性硬化症と診断された。これまで日常生活はおおむね自立していたが、1週前から視力の低下、両側下肢の脱力が増悪し入院となった。薬物治療後に理学療法が開始されたが、視力の低下、両側下肢の筋力低下および軽度のしびれが残存している。 この時点の深部感覚障害の程度を適切に検査できるのはどれか。

    運動覚試験

  • 53

    ギラン・バレー症候群で誤っているのはどれか。

    軸索型は脱髄型より予後が良好である。

  • 54

    ギラン・バレー症候群の回復期の運動療法で適切でないのはどれか。

    漸増抵抗運動

  • 55

    ギラン・バレー症候群で誤っているのはどれか。

    四肢の痙性麻痺を生じる。, 軸索型は脱髄型より予後は良好である。

  • 56

    ギラン・バレー症候群について誤っているのはどれか。

    軸索型の予後は良好である。

  • 57

    ギラン・バレー症候群で機能的予後への影響が少ないのはどれか。

    下肢腱反射の低下

  • 58

    軸素変性型の Guillain-Barre 症候群で適切なのはどれか。

    下垂足に対して軽量の短下肢装具を作製する。

  • 59

    Guillain-Barre 症候群でみられにくいのはどれ か。

    温痛覚脱失

  • 60

    Guillain-Barre 症候群について正しいのはどれ か。

    髄液に異常所見が認められる。

  • 61

    42歳の男性。Guillain-Barre 症候群。発症後3 日目。四肢体幹の重度な麻痺と呼吸筋麻痺のため人工呼吸器管理の状態である。 この時期に行う理学療法で適切なのはどれか。

    体位排痰

  • 62

    42歳の女性。感冒症状が出現して1週後から対称性に両手のしびれを自覚し、脱力が急速に近位部へと広がったため神経内科を受診した。上肢遠位部優位の脱力と四肢の深部腱反射消失を認め、Guillain-Barre 症候群と診断された。検査所見として正しいのはどれか。

    末梢神経伝導検査で伝導速度が低下する。

  • 63

    Guillain-Barre 症候群について正しいのはどれ か。

    脱髄型と軸索型がある。

  • 64

    筋萎縮性側索硬化症への対処で誤っているのはどれか。

    自己導尿の確立

  • 65

    筋萎縮性側索硬化症で適切なのはどれか。

    筋線維束攣縮の存在

  • 66

    筋萎縮性側索硬化症の主な機能障害でみられないのはどれか。2つ選べ。

    知能障害, 感覚障害

  • 67

    神経・筋変性疾患のリハビリテーションで誤っているのはどれか。

    筋萎縮性側索硬化症の車椅子利用者では褥瘡の発生に注意する。

  • 68

    筋萎縮性側索硬化症でみられないのはどれか。

    深部感覚障害

  • 69

    60歳の男性。50歳で筋萎縮性側索硬化症を発症し、自宅療養中である。舌を含めた全身に筋萎縮があり、上肢筋の萎縮は高度である。 Daniels らの徒手筋力テストで肘・股・膝関節周囲筋 3~4、他は頸部・体幹を含め2。起き上がり動作と歩行とに介助を必要としている。 自宅内での適切な移動方法はどれか。

    標準型車椅子での移動

  • 70

    40歳の男性。筋萎縮性側索硬化症。発症から2年で、下肢には軽度の痙性麻痺が認められ、膝折れやつまずきなどの歩行障害が出現している。上肢は筋萎縮が著明で食事や衣服着脱は全介助。構音障害も出現している。この時期の理学療法で適切でないのはどれか。

    上肢の抵抗運動訓練

  • 71

    筋萎縮性側索硬化症の理学療法で誤っているのはどれか。

    フレンケル体操

  • 72

    筋萎縮性側索硬化症で誤っているのはどれか。

    外眼筋麻痺がみられる。

  • 73

    50 歳の男性。筋萎縮性側索硬化症。発症後5年経過し、歩行は自立しているが、更衣、入浴動作に介助が必要である。この時期の理学療法で正しいのはどれか。2つ選べ。

    呼吸筋群の強化訓練, 上肢の関節可動域訓練

  • 74

    球麻痺を伴う筋萎縮性側索硬化症の理学療法プログラムで適切でないのはどれか。

    罹患筋の抵抗運動

  • 75

    筋萎縮性側索硬化症について正しいのはどれか。

    筋線維束攣縮が見られる。

  • 76

    筋萎縮性側索硬化症にみられる症状はどれか。

    構音障害

  • 77

    呼吸機能が低下してきた筋萎縮性側索硬化症患者に対する呼吸理学療法で適切なのはどれか。

    胸郭のストレッチ

  • 78

    球麻痺を伴う筋萎縮性側索硬化症患者とその家族への在宅指導で適切でないのはどれか。

    自己導尿

  • 79

    筋萎縮性側索硬化症患者で安静臥位時の Pa02が60Torr であった。呼吸理学療法で適切なのはどれか。

    頸部筋リラクセーション

  • 80

    55歳の男性。筋萎縮性側索硬化症。1年前から 通勤時に右足がつまずくようになった。最近は意識して膝を上にあげて歩行している。椎 MRIでは病的所見はなく、針筋電図所見では両側の前脛骨筋に右側優位の神経原性変化を認めた。 適切な対応はどれか。

    右側プラスチック短下肢装具を装着する。

  • 81

    球麻痺から発症した筋萎縮性側索硬化症で歩行が可能な患者への対応で正しいのはどれか。

    胸郭のストレッチを指導する。

  • 82

    筋萎縮性側索硬化症にみられるのはどれか。

    線維束攣縮

  • 83

    45歳の男性。筋萎縮性側索硬化症。発症から1年経過している。ADLは自立しているが、主に下肢の筋力低下、バランス不良および鶏歩が認められる。 理学療法で適切なのはどれか。

    プラスチック AFO を装着した歩行練習

  • 84

    筋萎縮性側索硬化症で生じにくい症状はどれか。

    眼球運動障害

  • 85

    45歳の男性。半年前から左上肢遠位部の脱力、3ヶ月前から左上肢の筋萎縮と右上肢の脱力、さらに最近歩行障害と構音障害を認めるようになり、神経内科で筋萎縮性側索硬化症と診断された。 現時点で認められる可能性が高いのはどれか。

    Hoffmann 反射陽性

  • 86

    筋萎縮性側索硬化症で下位運動ニューロン障害の徴候はどれか。

    線維束性収縮

  • 87

    筋萎縮性側索硬化症の進行により非侵襲的陽圧換気(NPPV)療法を適応すべき数値はどれか。

    PaCO2 : 60mmHg

  • 88

    重症筋無力症で誤っているのはどれか。

    内眼筋が障害される。

  • 89

    重症筋無力症を合併することが多いのはどれか。

    胸腺腫

  • 90

    重症筋無力症について正しいのはどれか。2つ選ベ。

    症状の日内変動がある。, 眼瞼下垂がみられる。

  • 91

    重症筋無力症で正しいのはどれか。

    コリンエステラーゼ阻害薬が用いられる。

  • 92

    重症筋無力症で正しいのはどれか。

    感染はクリーゼの誘発因子である。

  • 93

    重症筋無力症について正しいのはどれか。

    自己免疫性疾患である。

  • 94

    重症筋無力症のクリーゼについて誤っているのはどれか。

    閉塞性換気障害をきたす。

  • 95

    重症筋無力症で正しいのはどれか。

    胸腺の異常を伴うことが多い。

  • 96

    重症筋無力症で正しいのはどれか。

    過用に注意して運動は漸増負荷とする