問題一覧
1
1854年にペリーと江戸幕府が締結した条約
日米和親条約
2
1858年に米総領事ハリスと江戸幕府が締結した条約
日米修好通商条約
3
日米和親条約で開港した港
下田, 函館
4
日米和親条約でアメリカに付与された、他の国より良い条件で貿易などをしなくてはならない待遇
最恵国待遇
5
最恵国待遇の中でも片方の国しか優遇されない
片務的最恵国待遇
6
明治政府に対して、憲法制定や国会開設を求める運動
自由民権運動
7
1889年に制定された日本の憲法
大日本帝国憲法
8
1871年に日清間で結ばれた。これが結ばれたことにより日清間で正式に国交が樹立した。
日清修好条規
9
日清修好条規では未解決な日清間での問題
琉球の帰属問題
10
日本が朝鮮と結んだ不平等条約
日朝修好条規
11
朝鮮で起こった閔氏に対する大院君派の旧軍の反乱。清の介入で鎮圧した
壬午軍乱
12
朝鮮で起こった、事大党(清親派)に対する独立党(親日派)の反乱。
甲申政変
13
日清間で締結された、両国の撤兵や将来の出兵時の事前通告を規定した条約
天津条約
14
日本の中で清や朝鮮に対する武力行使を容認する議論が勢いを増したきっかけになった考え。時事新報に掲載された。
脱亜論
15
時事新報に脱亜論が掲載されたことによって日本ではどのような考えが広まっていったか。
清や朝鮮に対する武力行使を容認する考え
16
1821年に起こった、ロシア皇太子(のちのニコライ二世)が警備の巡査に切りつけられた事件
大津事件
17
大津事件の発生により引責辞職した外務大臣
青木周蔵
18
青木周蔵にイギリスとの交渉を行わせた外務大臣
陸奥宗光
19
1894年に日本とイギリスの間で締結した、領事裁判権を撤廃して対等の原則に立った条約
日英通商航海条約
20
1894年に朝鮮で起こった、日清戦争のきっかけになった反乱
甲午農民戦争
21
日清戦争の講和条約
下関条約
22
下関条約で清が日本に割譲した土地は、台湾、氵彭湖半島と、どこか
遼東半島
23
日本に遼東半島の返還を要求した出来事
三国干渉
24
明治政府が欧米諸国に追いつくため行った、経済制度・機械制工業・鉄道網整備などの近代産業育成
殖産興業
25
国家の中央銀行として日本銀行を設立したり、西南戦争後の紙幣の価値を上昇させるためデフレを起こしたりした人物
松方正義
26
松方正義が松方デフレを起こした理由
西南戦争の戦費調達のため紙幣の発行量が増加し、インフレが起こって紙幣の価値が低下したから
27
金と交換出来る兌換紙幣を使用する制度
金本位制
28
鉱山業や造船業などの主な担い手となった事業者で、特に三井や三菱などのことを特別になんというか
政商
29
華族の資金を中心に設立された官営の鉄道会社
日本鉄道会社
30
これが制定されたことにより幹線の民営鉄道が買収されて国有鉄道として統一的に経営されるようになった
鉄道国有法
31
政府が命令した航路で定期航海する条件で補助を受けた、1885年に三菱とある会社が合併してできた汽船海運の会社
日本郵船会社
32
1883年に大阪に大規模な工場を開業し、機械の能力を最大限に活かせるよう昼夜2交替で操業し、輸入綿花を用いたことで成功した会社
大阪紡績会社
33
政府が北九州の八幡に建設した製鉄所
官営製鉄所
34
自らは農業に従事せず、集積した土地を小作人に貸し出し作物の一部を小作料として徴収する地主
寄生地主
35
寄生地主が増えた背景
松方デフレにより土地を手放さなければならない人が多くなったから
36
第二次産業革命で石炭に変わって燃料として利用されるようになったもの
石油
37
新しい植民地の獲得に力を入れ、また従来からの植民地においても現地社会への介入をより深める政策
帝国主義
38
自治権を与えられた領土
自治領
39
1914年にイギリスが、自治や独立を求める気運の高まっているアイルランドに対して成立させた法。その後北アイルランドで激しい反発にあい、この法の施行を延期した。
アイルランド自治法
40
二十世紀初頭にイギリスで、労働組合などによって成立した党
労働党
41
フランスが1881年に占領した国
チュニジア
42
フランス国内を二分するきっかけとなった、反ユダヤ主義にもとづく冤罪事件
ドレフュス事件
43
この労働者政党の成立によって、フランスでの労働者のサンディカリズムが抑えられた (サンディカリズム=労働組合が中心となって資本主義体制を倒すという考え)
フランス社会党
44
ビスマルクを辞任に追い込み、自分が政治の主導権を握ることに成功したドイツの皇帝。
ヴィルヘルム2世
45
ヴィルヘルム2世が掲げた政策
世界政策
46
1912年にドイツの帝国議会で第1党となった。
社会民主党
47
ドイツの社会民主党の理論家の名前
ベルンシュタイン
48
1904年に起こった日本とロシアの戦争
日露戦争
49
10月宣言(憲法制定と国会開設)により1905年革命での事態を収束させたロシアの皇帝
ニコライ二世
50
1898年に起こったアメリカとスペインの戦争
米西戦争
51
対中国政策では門戸開放を呼びかけたアメリカの大統領
セオドア=ローズヴェルト
52
セオドア=ローズヴェルトが行った外交をなんという
棍棒外交
53
アフリカ内陸を探検し、その情報を伝えたイギリスの人物2人
リヴィングストン, スタンリー
54
ベルリン会議のきっかけになったのは○○○○の○○○領有を宣言したこと どちらも国、地域の名前が入る
ベルギー, コンゴ
55
アフリカを植民地化する際の実効支配の原則を定めた会議
ベルリン会議
56
ベルリン会議は誰の仲介で開催されたか
ビスマルク
57
ケープ植民地がオランダ領からイギリス領になった会議
ウィーン会議
58
ウィーン会議でオランダ領からイギリス領になったのはどこか
ケープ植民地
59
オランダ系のアフリカ入植者で南アフリカ戦争でイギリスと戦った人種
ブール人
60
ケープ植民地の首相でアフリカ縦断政策を主唱していた人物
セシル=ローズ
61
金やダイヤモンドを求めてブール人の国とイギリスがした戦争。終戦後、ブール人の国々はイギリスに併合された。
南アフリカ戦争
62
フランスが、アフリカを東西に横断して連結しようとした過程でフランスに植民地にされた国
ジブチ
63
イギリスがアフリカを縦断する政策、フランスがアフリカを横断する政策をそれぞれ採っている中で両軍がスーダンのある場所で衝突した事件。(スーダンのある場所が事件の名称になっている)
ファショダ事件
64
ファショダ事件ののちイギリスとフランスの距離は近づき、その結果1904年に両国間の間で結ばれたもの。
英仏協商
65
英仏協商によりイギリスの○○○○とフランスの○○○○の優越権を相互承認した。
エジプト, モロッコ
66
英仏協商に対抗してドイツがモロッコに進出した出来事をなんというか
モロッコ事件
67
イタリアがこの国の獲得を目指して進行したが、逆に撃退された。この国の名前はなにか
エチオピア
68
1911年にイタリアがオスマン帝国に戦争をしかけ、起こった戦争
イタリア=トルコ戦争
69
アフリカで植民地化されなかった国2つ
リベリア, エチオピア
70
ラテンアメリカの独立運動がヨーロッパのナショナリズムを刺激することを恐れ、ラテンアメリカに干渉した人物
メッテルニヒ
71
ラテンアメリカの独立を承認する宣言をしたアメリカの大統領
モンロー
72
ブラジルはかつてどこの国の領だったか
ポルトガル
73
ラテンアメリカ独立の中心となった、植民地出身の白人を総称してなんというか
クリオーリョ
74
ハイチは1804年に○○○○から独立した
フランス
75
ラテンアメリカの北部を指導して独立に導いたベネズエラ出身のクリオーリョ
シモン=ボリバル
76
ラテンアメリカ諸国の連携を目指した会議
パナマ会議
77
ラテンアメリカの南部を指導して独立に導いたアルゼンチン出身のクリオーリョ
サン=マルティン
78
キューバはかつて○○○○領だった
スペイン
79
キューバをアメリカ合衆国の保護国とする条約
プラット条項
80
清との貿易拡大を求め、皇帝と謁見するも失敗してしまったイギリスの使節
マカートニー
81
1840年に起こったイギリスと清の戦争。
アヘン戦争
82
アヘン貿易を取り締まった中国の大臣
林則徐
83
アヘン戦争の講和条約
南京条約
84
南京条約によって開港地となった上海などに設置された外国人居留地
租界
85
南京条約によってイギリスに割譲された清の土地
香港
86
1856年に起こった、イギリスとフランスが清に宣戦布告して起こった戦争。 アヘン戦争後、イギリスは中国への工業製品の輸出が期待したほど伸びなかったため起こした。
アロー戦争
87
アロー戦争の講和条約
北京条約
88
北京条約によって○○○○○の合法化を清に認めさせた
アヘン貿易
89
ロシアがアロー戦争を利用し、弱っている清と締結した条約
アイグン条約
90
ロシアが清と英仏の講和を調停した代償として結んだ条約、北京条約によってロシアが獲得した清の土地
沿海州
91
1851年に洪秀全が清で起こした反乱
太平天国の乱
92
太平天国の乱を起こした人物
洪秀全
93
漢人官僚が自らの故郷で組織した地方義勇軍
郷勇
94
清の代表的な、郷勇を組織した人物2人
曽国藩, 李鴻章
95
西洋の技術導入による富国強兵を目指す清で始まった近代化運動
洋務運動
96
中国の伝統的な精神・学問を主体とし、西洋の技術を利用するという考え方
中体西用