問題一覧
1
人工知能(AI)という言葉を初めて使ったのは誰か
ジョン・マッカーシー
2
AI(人工知能)には絶対的な定義が定められている
×
3
機械学習という言葉を初めて使ったのは誰か
アーサー・サミュエル
4
アーサー・サミュエルが定義した機械学習とは何か?
明示的にプログラムしなくても学習する能力をコンピュータに与える研究分野
5
機械学習は人工知能の一つの手法である。人工知能は大きく2つに分けることができる。この2つを答えよ。
ルールベース, 機械学習
6
人工知能の一つであるルールベースの仕組みとは何か?
人間があらかじめ設定した動作ルールに従って行動する仕組み
7
人工知能の一つである機械学習の手法について答えよ
学習データをもとに、汎用的なルールやパターンを、学習というプロセスを介して書き出す手法。
8
第一次AIブームに代表する研究分野は何か?2つ答えよ
推論, 探索
9
探索とは何か?
最初に与えられた状態から、目的に至るまでの道筋を場合分けや試行錯誤をしながら探っていくこと
10
探索木とはプログラムで扱いやすいように、( )の表現にしたもの
情報を分岐させたツリー構造
11
探索木の手法を2つ答えよ
幅優先探索, 深さ優先探索
12
エキスパートシステムの1つで、感染症を専門医の代わりに診察を行ったプログラムは何か?
MYCIN
13
エキスパートシステムの1つで有機化合物の分子構造を推定するプログラムは何か?
DENDRAL
14
エキスパートシステムの1つで緑内障の診断支援プログラムは何か?
CASNET
15
エキスパートシステムの1つで、Cyc(サイク)プロジェクトは、いまだに未完成である。
◯
16
エキスパートシステムの課題について空欄を埋めよ。 エキスパートシステムでは、知識の( )と( )が大変な上、運用上数多くのルールの間で矛盾が発生し、一貫性を保てなくなることが問題になった。 AIによる知識獲得にかんする課題を( )と呼ぶ
抽出, 蓄積, 知識獲得のボトルネック
17
オントロジーとは何か?
共有・活用しやすいように、知識・概念を体系化するための方法論
18
オントロジーには、( )オントロジーと( )オントロジーの2種類が存在する
ヘビーウェイト, ライトウェイト
19
ライトウェイトオントロジーは( )を重視。関係性の正当性を考えず、とにかく使えればいい
効率化
20
ヘビーウェイトオントロジーは記述を哲学的に考慮し( )することを重視。
厳密に設計
21
第一次AIブームの収束につながった、チェスや将棋のように明確なルールが決まった中での問題は解けても、要件が曖昧で複雑な実世界の問題には対応問題を何というか?
トイ・プロブレム
22
チューリングテストを提唱したのは誰か?
アラン・チューリング
23
チューリングテストに反論し、中国語の部屋を提唱したのは誰か?
ジョン・サール
24
シンボル・グラウンディング問題を提唱したのは誰か?
スティーブン・ハーナッド
25
シンボル・グラウンディング問題とは何か?
記号を実世界と結びつけることができない問題
26
強いAIとはどのようなAIか?
状況に従い総合的な判断を行い、臨機応変に行動に移せるAI
27
弱いAIはどのようなAIか?
特定の領域の業務のみ特化して行動するAI
28
シンギュラリティ(技術的特異点)とは何か?
自ら知能を生み出せるようになり、その能力が人類の知能の総和を超える
29
シンギュラリティを提唱したのは誰?
ヴァーナー・ヴィンジ
30
2029年にAIが人類並みの知能を備え、2045年にシンギュラリティ(技術的特異点)が来ると唱えたのは誰か?
レイ・カーワルツ
31
1993年に、30年以内に技術的に人間を超える知能が作られると唱えたのは誰か?
ヴァーナー・ヴィンジ
32
完全なAI(人工知能)を開発できたら、人類の終焉を意味するかもしれないと唱えたのは誰か?
スティーブン・ホーキング