問題一覧
1
24時間連続して重症新生児の①・②・③などの管理ができるチーム、設備及びシステムがある施設のことを④:⑤という
呼吸, 循環, 代謝, 新生児集中治療室, NICU
2
出生体重①以上の児のことを②という
4000, 巨大児
3
出生体重①g未満の新生児を②という
2500, 低出生体重児
4
出生体重児①未満の新生児を②という
1500, 極低出生体重児
5
出生体重児①g未満の新生児を②という
1000, 超低出生体重児
6
<胎児発育に影響を与えるもの> 1、①:地理、気候、風土、食品汚染、②、③、④など
自然環境, 騒音, 人種, 年代
7
2、①:②、③、④、⑤の⑥など
母親自身, 身長, 体重, 年齢, 過去, 分娩
8
3、①:②、③、④、⑤など
胎児自身, 性, 出生順位, 多胎, 奇形
9
妊娠中の体重増加量の低下には母親予備軍である①の②がある
若い女性, 痩せ傾向
10
妊娠中の①は胎児への②を阻害し、胎児発育低下を招く
喫煙, 酸素供給
11
母体年齢が①歳以上では②%以上が低出生体重児である
35, 10
12
①の増加により、高齢出産が増加している
不妊治療
13
①・②は広汎性発達障害や ADHD、LD を持つことが多い
超低出生体重児, 極低出生体重児
14
NICU に入院した早産・低出生体重児は、出生直後からある①となることから②のハイリスク因子となる
母子分離, 虐待
15
<低出生体重児の特徴>
温度影響, 代謝性アシドーシス, 肺サーファクタント, 無, 多, 免疫能, 誤嚥
16
在胎①週未満までは②の③筋を収縮する筋肉が発達しておらず、④刺激から⑤を守ることができない
32, 虹彩, 括約, 光, 網膜
17
①週までは②を使用し③する
32, クベースカバー, 遮光
18
①週以降から照明の②を調整する。昼③〜④Lx、夜⑤Lx
32, 昼夜サイクル, 100, 200, 5
19
未熟児網膜症は最悪の場合①する
失明
20
在胎①週ごろになると②刺激に反応が見られる
28, 音
21
NICU内①db以下に保つ。子宮内は②〜③db
45, 40, 60
22
正常新生児の体温は①〜②℃である
36.5, 37.5
23
生体の酸素消費量が最も少ない環境を①環境という
中性温度
24
開放型保育器を①という
ラジアントウォーマー
25
閉鎖型保育器を①という
クベース
26
閉鎖型保育器は、温度が①、②を③、④ができるなどの特徴がある
下がりにくい, 体重, 測れる, 酸素投与
27
①を防ぐためには、②による熱の喪失を防ぐ:身体の③を拭き取る、④による熱の喪失を防ぐ:新生児に触れるものを⑤おくなどする
低体温, 蒸散, 水分, 伝導, 温めて
28
新生児の正常呼吸数は①〜②回/分である
30, 60
29
新生児多呼吸は①回/分である
60
30
①週ごろまでは②の出現に注意する。
34, 無呼吸発作
31
無呼吸発作とは①秒以上持続する②を指す
20, 呼吸休止
32
肺胞が開いた状態を維持できるものを①という。在胎②週ごろより産生・貯蔵・分泌されるようになるが、在胎③週ごろから急速に合成・分泌される
肺サーファクタント, 28, 36
33
新生児の呼吸管理では①など重症監視モニターを装着し②な観察をする
SpO2, 持続的
34
聴診器による寒冷刺激を避けるため、聴診器のチェストピース部分は①に入れておく
保育器内
35
新生児の呼吸管理には①や②が用いられる
人工呼吸器, ナザールシーパップ
36
新生児の正常心拍数は①〜②回/分である
110, 140
37
新生児の正常血圧は、収縮期血圧①〜②mmHg、拡張期血圧は③mmHgである
60, 80, 35
38
新生児の循環管理として脈拍や①、それに随伴する症状:②、③、④を観察する
心雑音, 頻脈, 多呼吸, チアノーゼ
39
新生児の循環管理として①の②に注意する
血圧, 変動
40
新生児は①機能の未熟性や急激な②などにより③が起こりやすい④を可能な限り与え、必要時は⑤の投与を行う
造血, 体重増加, 貧血, 母乳, 鉄剤
41
低出生体重児は①が未熟である
免疫能
42
免疫グロブリンのうち①は胎盤を通過し、母体から胎児に移行する
IgG
43
できる限り早期に母子の①、②塗布を実施し、③の確立を促す
皮膚接触, 母乳口腔内, 正常菌叢
44
①週以前の児は保育器の中で全て、②扱いとなる
30, 滅菌
45
胎児は、胎盤を通してグルコースを受け取り①を維持している。出産により供給が途絶えるため、生後②〜③時間で血糖値は最低となる。血糖値 ④mg/dl以下にしないよう管理する ・
血糖値, 1, 2, 40
46
37週までは①g/日のペースで体重増加できることを目標とする
20
47
①週未満までは②栄養を行い、③週以降から④を開始する
34, 経管, 35, 経口哺乳
48
ディベロップメンタルケアを説明しなさい
発達を阻害する因子を排除し、成長・発達を支援すること
49
<ディベロップメンタルケアでの臨床実践> 1、あたたかい心をはぐくむ①の②と③を提供して子供の心(高次脳機能)を守る
やさしさ, 医療, 看護
50
2、適切な①を促進する環境(音・光)と刺激(②)を提供する
発達, 語りかけ
51
3、①を視野に置いた医療と看護によって母親と子供の②を損なわない配慮
家族, きずな
52
<ディベロップメンタルケア> 1、①:不必要な処置やケアは避け、児のストレスを最小限にする 2、②:体内環境に近い屈曲姿勢をとる 3、③:からだ全体をタオルやクッションで包み込むこと 4、④:児の頭と臀部・背中などを両手で優しく包み込むこと 5、⑤:児と親の心と体が触れ合うことにより、親子の絆を深めること 6、⑥:児と母親が直接肌と肌を触れ合わせて抱っこしてもらうケア。
ミニマルハンドリング, ポジショニング, スワドリング, ホールディング, タッチケア, カンガルーマザーケア
53
<家族を含めた看護> 1、①:母体の妊娠中から関わりを持ち、NICUの環境などを説明する 2、自由な②:面会時間の③を④する 3、⑤の奨励:NICU入室後、できるだけ早期に面会できるようにする 4、⑥への参加:⑦のため、⑧を看護師とともに行う 5、⑨への支援:退院後の⑩、外来受診、家庭訪問などの社会的支援がある
出生前訪問, 面会時間, 制限, 緩和, 早期接触, 育児, 免疫獲得, 口腔内母乳塗布, 退院, 電話訪問
54
①健診は一歳6ヶ月(修正年齢)、3歳、6歳、小学3年生で行う
フォローアップ
55
主に①g未満で生まれた子供を対象に②を活用している自治体がある
1500, リトルベビーハンドブック
56
急性期の出来事は、子供とその家族にとって①に②を残す
非常, 強い印象
57
急性期の子供の反応は①が②しやすい。特に乳幼児は身体的な③能力の少なさや④の弱さがあるため⑤を密に行う
全身状態, 悪化, 予備, 抵抗力, 観察
58
緊急時は①を行う
救命処置
59
急性期の安全の確保として、カテーテル類の①があり、一時的に②することもあり、③が必要である
自己抜去防止, 抑制, 説明
60
発熱とは、個人の体温が正常な①を逸脱している状態を指す
日内変動
61
<発熱の原因> 1、①な② 2、③な④:うつ熱:⑤への⑥が上手くできない 3、⑦な⑧:5〜6ヶ月ー1歳は⑨の⑩が消失する
活発, 代謝, 未熟, 体温調節, 体外, 放散, 未熟, 免疫機能, 母体由来, 抗体
62
発熱の原因となる疾患には①性②症、③、④病、⑤症などがある
ウイルス, 感染, 肺炎, 川崎, 尿路感染
63
小児の体温は①によって基準値が異なる
年齢
64
<小児の体温・正常値>
37.5, 37.2, 36.7, 成人
65
<体温の分類> 1、37.6~37.9℃:(①:軽熱):平熱と比較し②℃以内の上昇 2、38.0~38.9℃:③ 3、39.0℃以上:④:⑤になりやすい
微熱, 1.0, 中等熱, 高熱, 熱性けいれん
66
発熱時は必要があれば①を行う
隔離
67
脱水とは①が②した状態
体液, 欠乏
68
脱水症状が長引くと、血液循環量①、末梢循環②、③腎不全、④を引き起こす
減少, 低下, 腎前性, 代謝性アシドーシス
69
小児は腎機能が未熟であるため①機能が弱く脱水になりやすい
尿濃縮
70
乳児では①を自覚して自分から②を③することが難しいため脱水になりや遂
口渇, 水分, 摂取
71
脱水の症状として①などがある。また、小児特有の観察項目として②や③がある
体重減少, 涙, 大泉門
72
小児の脱水時には①・②の補給、③の④などがある
水分, 電解質, 環境温, 調整
73
<小児の周術期の特徴> 1、手術の適応:①が多い 2、緊急手術:②期では③直ちに行う 3、計画手術:④な時期まで子供の⑤を待って行う
先天性疾患, 新生児, 出生後, 最適, 発育
74
複数回にわたる計画的な手術には①術と②術がある
根治, 姑息
75
疾患を完全に治すことを目的とした手術を①術という
根治
76
症状の緩和を主眼に置き行われる手術を②術という
姑息
77
<小児の手術における身体的リスク> 1、①・②が生じやすい 2、③・④に陥りやすい 3、⑤しやすい
気道閉塞, 呼吸困難, 脱水, 循環血液量不足, 感染
78
インフォームドコンセントの最初の時点は①にとって最も②の強い時期である
両親, 心理的混乱
79
<舌飲食と最終経口摂取の目安> 1、清澄水:①時間 2、母乳:②時間 3、人工乳:③時間
2, 4, 6
80
手術に向かう際、①に②を必ず③とともに確認する
出棟前, ネームバンド, 保護者
81
術後の全身状態の管理において、小児は①や②の観察も行う
活気, 機嫌
82
乳幼児の苦痛の原因には①、②・③による④、炎症に伴う⑤などがある
創部痛, 検査, 処置, 痛み, 疼痛
83
<ペインスケールの対象年齢> 1、生後2ヶ月〜7歳:① 2、②歳以上:フェイススケール 3、4歳半頃〜:VAS、数値スケール(③の認識が必要)
FLACCペインスケール, 3, 数字
84
<年齢に見合ったセルフケア能力の育成、3つの要素> 1、① 2、② 3、③
知識, 技術, 判断能力
85
小児のセルフケア能力の育成において大切なのは、自分の①を正しく②こと、③ことである
症状, 伝えられる, 嘘をつかない
86
ハイレベルなセルフケアとして①患者などが行う、②がある。子供自身が行えるようになるのは③期以降である
血友病, 家庭輸注療法, 学童
87
心理・社会的健康の維持に有効なのは①の②や③を整えること
患者会, 紹介, 学習環境
88
院内学級は①の視点としてとても大切である
復学支援
89
近年、小児期発症疾患の①低下を背景に、②期の医療が注目されている
死亡率, 移行
90
成人期への移行を①という
トランジションケア
91
<多面的な移行> 1、①の主体者が②から③への移行する 2、④・⑤の変化 3、⑥や⑦の⑧などの状況的移行
意思決定, 親, 子ども, 病状, 治療, 生活, 治療, 場
92
子供が抱える①をたどる疾患を②的に支える制度を、③制度という。新規の認定は④歳⑤、継続の認定は⑥歳⑦未満である
慢性的経過, 経済, 小児慢性特定疾病医療費助成, 18, 未満, 20, 未満
93
<子供の生命・死の捉え方>
理解できない, 別離, 動かない, 擬人化, 理解できる
94
病気を経験している子供が何を①のか、何を②に思っているのかを考える
知りたい, 心配
95
子供の不安に対し、子供がどのように①したいか、②ためにどんなことをしたいか、子供が何を③いるかを考え、子供に関わるすべての職種で、子供にどのように④かを話し合う必要がある
生活, 楽しく過ごせる, 望んで, 伝える
96
親が看護師に望むことは「医師より①な②で、③に基づいて家族の④に応じてくれる人であって欲しい」や⑤にしないことである
身近, 立場, 医学的知識, 相談, 医師任せ
97
家族への支援に①がある。これまでの治療を②するか、③するか、④を目指した処置や治療を行うか、⑤の⑥をどこでどのように過ごすかなどの場面で意思決定が必要となる
意思決定支援, 継続, 中止, 延命, 最期, 時間
98
グリーフケア(①):家族が患児との物語を十分に②を設け、どんな③をも受け入れることが大切である
悲嘆ケア, 語る機会, 感情
99
①とは語ることである
ナラティブ
100
グリーフケアの場は、①や②、民間の運営する③、死別後の家族が集う④などで広がりを見せている
ホスピス, 小児病棟, 遺族会, コミュニティ